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◇第49回西日本大学対抗選手権大会◇8月10~11日◇関西サイクルスポーツセンター◇
 
 これまで以上にメンバーを集め、西日本インカレへと挑んだ自転車部レース班。この夏、彼らの新たな挑戦が始まった。

 大会1日目、昼の太陽が照りつける中、競技は始まった。上位8名が突破できるスプリント予選。予選ではまず、選手が順番に1人ずつ走るタイムトライアルが行われる。出場したレース班班責・長光は、11秒613で4位につけ、1/4決勝へと駒を進めた。
 続いて行われた、2人乗りの自転車で行われるタンデムスプリント予選は、上位2チームが決勝へと進むことができる。「練習では去年の2位のタイムだった」(長光)と表彰台を狙い挑んだが、長光・北中組が息の合った走りを見せるも健闘実らず5位に終わった。
 4㎞インディヴィデュアルパーシュート(個人追抜競走)予選に出場した岡田。予選ではタイムで順位を決定するが、結果は5分37秒985で9位。「まだまだ練習が必要」と試合を振り返った。
 1㎞タイムトライアルには田井、岡田が出場。岡田は1分13秒582で13位、田井は1分16秒674で14位という結果で競技を終えた。田井は続いてケイリンに出場したが、機材トラブルのため途中棄権となった。
 その後、スプリント1/4決勝が行われた。ここでは2名の選手が同時にスタートし、先にゴールしたものが決勝へと進むことができる。前を走り相手の出方を窺う長光だったが、相手に抜かれそのまま2着。1/2決勝進出とはならなかった。
1日目最後の競技となる24㎞ポイントレースに出場した北中。14周目で周回遅れのため、途中棄権となった。

 大会2日目。最初の競技、チームパーシュート(団体追抜競走)には長光、北中、岡田、田井が出場した。先頭の選手が交代しながら進んでいき、3番目の選手のタイムで勝負が決まる。結果は4分59秒311で6位となったが、長光は「(設定タイムを)6秒縮められた。個人的には評価できる」と振り返った。
 続いて行われたチームスプリント。岡田、長光、北中が出場し、結果は1分23秒069で5位となった。だが、3位との差はわずか0.5秒。「表彰台を狙える圏内に入っていたと知って悔しい」と長光は悔しさを滲ませた。
 12㎞スクラッチに出場した1回生の小西は序盤から先頭を走るも追い抜かれ、藤谷も集団から切れてしまう。小西、藤谷はそのまま周回遅れのため途中棄権となった。
 そして、関大勢が出場する最後の競技、スプリント5~8位決定戦を迎える。先行した長光は、その後抜かれ2番手に。残り200mで追い上げを狙うも及ばず、惜しくも3着でフィニッシュ。結果は7位で、「対戦での弱さが結果に出た」と試合を振り返った。

 総合7位という結果で今大会を終えた関大。次に控える戦いは全日本インカレだ。これからも彼らの熱きレースから目が離せない。

▼長光班責
「4年という最後の年で、自分ができることを最大限やろうと思った。(スプリント1/4決勝は)相手の出方を見て合わせることができたが抜かれた。タンデムは2回しか合わせられなかったが、練習では去年の2位のタイムだった。表彰台を狙っていたのでショックは大きい。(団体追抜は)設定タイムが5分5秒で、6秒縮められた。ベストのタイムで個人的には評価できる。(チームスプリントは)1分25秒を切れたらいいと考えていた。3位と0.5秒くらいしか変わらず、表彰台を狙える圏内に入っていたと知って悔しい。5~8位決定戦は環太平洋大学の選手が思った以上にはやかった。相手に合わせてしまう癖、対戦での弱さが結果に出た。(今大会は)メンバーが集まって、結果を出せるか試す試合。タイムが出せるとわかったので収穫はあった。今年はベストに近いタイムを出せているので、この流れで関大の名を残せるようにインカレに挑みたい」
▼北中
「表彰台に乗ろうという気持ちで挑んだ。タンデムは初めての出場。タイムはそこまで悪くなかった。これからどんどんタイムは上がっていくと思う。(ポイントレースは)2年前6位で、その結果異常に欲しいと思っていたが、気持ちの面で諦めてしまった。精神面を鍛えていかないと。(団体競技は)今年から本格的にという感じで取り組んでいて、(団体追抜は)いつもより6秒早くゴールできた。反省を生かし次につなげたい。(チームスプリントは)最後の第3走でタイムを落として迷惑をかけてしまった。(次は)全日本インカレ。実力では入賞は厳しいが、力を出し切って来年につなげたい」
▼岡田
「(個人追抜では)実力を出せなかった。前半あげすぎてバテてしまったので、まだまだ練習が必要だと思った。スピードを維持して走り抜けて、いいタイムを出したい。(タイムトライアルは)ベスト以上を出そうと思っていた。思い切って走ったが0.1届かなかった。全力を出せてよかった。ベストには近く、気持ちも負けていなくて頑張れた。(団体追抜では)並んでゴールできたがまだまだ実力は足りない。これから先輩についていけるように練習をしていきたい。(チームスプリントは)今までよりいいタイムだった。設定タイムに合わせることができた。合宿で追い込んで、練習でも完璧に合わせてインカレに臨みたい」
▼田井
「先輩に迷惑をかけないように努力しようとした。(タイムトライアルでは)ベストが出てよかったが、新人戦ではB基準(1分15秒)を切れるように調整したい。(団体追抜は)作戦としてはよかったが、(3人に)ついて行けないのは悔しい。体力的に課題が残る。力の差を感じた。新人戦に向けて、1㎞タイムトライアルでB基準を切れるようにこれから頑張る」

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