◇関西学生リーグ第1戦対近大◇5月13日◇関西大学凱風館3Fボクシング場◇
 30年ぶりのリーグ優勝に沸いた昨年。関西連覇を目指し、新たなスタートを切った。
 まずは、ライトフライ級・久米。ルーキーとは思えないほどの安定感を見せ、積極的に前へ出る。結果、判定勝ちを挙げた。
 フライ級・穐月は、相手の猛攻にあい、ダウン。開始わずか1分で棄権してしまう。続く東口も敗戦を喫し、関大に悪い空気が流れる。
 しかし、バンダム級・申が巻き返しをはかる。序盤は相手に押されるものの、冷静な判断力で相手をほんろう。3R残り1分から猛攻を仕掛けた。互角の戦いを繰り広げ、判定で勝利を物にした。
 フェザー級・神宮司は激しい攻防の末、2R残り3秒で相手を倒し、判定勝ち。ライト級・小形も、相手の失格により勝利した。
 重量級は圧倒的。ルーキーのライトウェルター級・合田が、常に相手にプレッシャーをかけ自分のペースを保って圧勝。ウェルター級・小倉も難なく勝利し、最終戦、ミドル級の主将・宮を迎えた。宮は上下多彩に攻撃を仕掛け、相手に付け入るすきを与えない。主将の強さは圧巻だった。2R残り10秒で見事棄権勝ちを収めた。
 結果、関大は7-2で勝利。万全とはいえないコンディションの中では納得の内容だった。

▼宮主将「神宮司と久米が勝ったのが大きかった。重量級はいつもどおり安定していた。1年生も焦ることなくプレーできていた。次戦までは2週間あるので、まずは合宿の疲れをとってうまく練習して万全の力で臨みたい」

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