堂々勝利を果たした合田

 ◇第31回総合関関戦・前哨戦/関西大学凱風館3Fボクシング場◇

 6月に行なわれる総合関関戦の前哨戦が、関西大学にて開催された。リーグを前に今の力を確かめることができる絶好の機会だ。

 関大の先陣を切ったのは、フライ級・東口。1Rから果敢に攻め続け、判定勝ちを決める。しかし、同じくフライ級・新入生の鄭は、大学の制度に慣れずスタミナ切れ。反則負けを喫してしまった。

 続くバンダム級には、またも1年生の宮本が出場。フィジカル面の強い関学大に負けじと気持ちを前面に押し出しパンチを決めていき、見事勝利をつかんだ。同じく平井は連打で相手をふらつかせ、2R途中で関学大側からタオルが投げ込まれ、勝ちが決まった。また、フェザー級は、関学大に選手がいないため、楠田の不戦勝となる。

 ライト級には小形主将が登場した。「関学大は2部だけど、がっついてやろうと思っていた」と振り返る通り、開始早々からパンチを連打。2Rには左ストレートが決まり、相手に大きいダメージを与えた。その後も連打を続け、レフェリーストップ。小形の完全勝利となった。

 ライトウェルター級は田村。2Rは接近戦となり、お互いが倒れこむ場面もあった。だが、3Rでは距離を置き、きっちりパンチを決めて判定勝ち。

 ウェルター級・合田は1年生だった昨年のリーグから主力として戦ってきた実力者。1Rの開始早々左ストレートが決まる。相手の攻撃は冷静にかわしながら連打を放ち、どんどん追い詰めていく。完全にペースをつかみ、圧勝。最後に登場したミドル級の1年生・田嶋は、鄭と同じくスタミナがもたずに反則負けとなった。

 結果、7勝2敗で関大が快勝。この勝利がリーグ戦へ良い流れをもたらしてくれるはずだ。
チームの柱・小形主将
▼小形主将「正直ちょっと悔いが残る試合。全勝を目指していたので。1年生のがむしゃらさが欲しかった。パワーや体の大きさで相手に押し込まれてしまっていた。相手はスタミナがあるし、フィジカルが強い。宮本はがむしゃらさが出ていた。負けた2人は、リーグ戦に出てもらわないと困るので。負担は大きいけど、頑張ってもらいたい。(リーグについて)去年1部2位、一昨年は優勝しているが、挑戦者の気持ちで戦う。全勝するつもりで。関東にも勝ちたい」

関大・関学両校出場選手たち

このページの先頭へ