◇近畿学生リーグ第2節対同大戦◇5月31日◇関大凱風館3Fボクシング場◇
関大3-6同大
初戦の桃山大戦を制し、連覇へ向け良いスタートを切った関大。勢いそのままに第2節の同大戦も快勝を目指すが、結果は、3勝6敗で敗北。連覇への道に暗雲が漂う2戦目となった。
まずはライトフライ級の鄭。第1R(ラウンド)序盤からボディーブローのラッシュで相手にダメージを与える。その後も積極的に先手で攻め続け判定で勝利。前節の悔しさを晴らした。続くフライ級の東口は相手の手数の多さに屈し、判定負け。
次に登場したのはバンタム級の宮本昌季(2年)だ。第1Rから相手の勢いある攻撃を落ち着いてガードすると、中盤からアッパーの応酬で相手を追い込む。そのまま攻め続けた宮本はダウンを奪う。そして、2分17秒にセコンドからタオルの投入。前節に続き、実力をみせつけた。
次の同階級・宮本昌季(1年)が判定で負けてしまうものの、今季初出場のフェザー級・裵が細かい連打を浴びせ、確実に相手にダメージを与えるボクシングで相手を破り、これで3勝2敗。また一歩リードする。
しかし、続くライト級・岡崎が判定で屈してしまう。タイに持ち込まれ、リングに上がったのはライトウェルター級・中澤だ。高校時代、国体王者の彼はリーグ戦初出場。大きな期待が集まった。第1Rから重いアッパーで相手を圧倒する。しかし相手にガードをしっかり固められる。さらに第2R中盤からは、攻め込んだ後のガードがおろそかになり、押されてしまう。このまま試合は終了し、勝利を手にすることはできなかった。
3勝4敗となり、もう負けるわけにはいかない。後がなくなり迎えたのは、ウェルター級・合田幸だ。積極的に攻め、第1Rでダウンを奪う。その後も、素早く、力のあるパンチが相手をとらえていく。しかし第2Rからは焦りが見え始め、攻めあぐね、勝敗は判定に委ねられた。結果は1ポイント差で、惜敗。関大の敗北が決まった。最後はミドル級・小倉主将が棄権で破れ、3勝6敗で試合終了。
今季初黒星となった関大。次の対戦相手は、龍大だ。破れてしまったが、連覇の夢をあきらめることはない。次節は今節の悔しさを晴らす試合展開を期待したい。
▼小倉主将「今日は負けてしまったが、リーグ戦はまだ続くので頑張りたい」


