今季初勝利を果たした東口

◇近畿学生リーグ第3節対龍大◇6月7日◇関大凱風館3Fボクシング場◇

関大5-4龍大

 前節では同大に破れ、関西連覇のためにはもう負けられない関大。気持ちを切り替え挑んだ今節・龍大戦では、ミドル級の出場選手が不在という不利な状況だったが、5-4で今季2勝目を飾った。

 ライトフライ級・鄭が棄権で破れ、続くフライ級は東口だ。今季まだ白星がなく、「絶対に負けられない」。強い気持ちでリングに上がった。

序盤から積極的に攻撃を仕掛け、プレッシャーを与える。試合を優位に進め、相手を追い詰めていく。第3Rでは接近戦となるが、右ストレートがクリーンヒット。見事、判定勝ちを収めた。

 続くバンタム級・藤井は激しい打ち合いの末、勝利。同階級・宮本昌季(2年)は試合開始から上下に多彩な攻撃を繰り出し、第1Rから試合のペースを握る。そして、第2R1分57秒にタオルが投げ込まれ、試合終了のゴング。今季全試合KO勝利という圧倒的な強さを見せつけた。

 フェザー級・裵はアッパーとフックを要所で決め、判定勝ち。4-1となり、あと一勝で関大の勝利が決まる。そこで迎えたのは、ライト級・岡崎だ。

 冷静に距離をとり、相手の動きをうかがう。連打を食らうものの、ボディブローで応戦。結果、判定勝ちを収め関大の勝利が確定した。

 ライトウェルター級・森は相手の手数の多さに圧倒され、敗北。ウェルター級・合田幸は、相手との体格差に苦戦を強いられる。コーナーに追い詰めるものの、反撃を食らい、判定負け。ミドル級は不戦敗となり、結果は5-4。接戦を制し、今季2勝目を飾った。

 リーグも残り2戦。この勢いのまま次戦・大商大戦も勝利し、関西連覇を目指す。

▼東口

「昨年まで(自身が)2連敗なんて考えられなかった。前の2試合は減量がしんどくて試合どころではなかったが、体重にも慣れてきて自分の動きができるようになった。ずっと自分と合田幸が出ていたけど、(同学年の)一般の子も出られるようになってうれしい。みんなでここまで来れた。次戦もぶっ倒します」

このページの先頭へ