◇近畿学生リーグ第4節対大商大◇6月14日◇関大凱風館3Fボクシング場◇
関大7-2大商大
関西連覇のためには、もう1敗も許されない関大。前節勝利した勢いそのままに、今節・大商大戦に臨んだ。
ライトフライ級・鄭は、相手の手数の多さに圧倒され判定負け。続くフライ級・東口も第1Rは流れをつかめず苦しい立ち上がりに。しかし、第2Rからは除々にリズムを取り戻し、的確にパンチをヒットさせる。結果、判定で勝利し、1-1のタイに戻した。
続くバンタム級の1人目は、2年生の宮本昌季。序盤から、左右の強烈なパンチが相手の顔面をとらえる。第2Rにはコーナーに追い込むと、怒濤(どとう)のラッシュを見せダウンを奪う。その後も攻撃を続け2分45秒、タオルが投入され試合終了。続く同階級・宮本昌季(1年)も左の早いジャブで試合の主導権を握り、判定勝ちを収めた。
3-1となり、迎えたフェザー級・裵は連打で試合のペースをつかむと、左フックも要所で決め、判定勝ち。ライト級・岡崎は、第3Rにダウンを奪われ敗戦。あと1勝で勝利が決まる場面で、ライトウェルター級・合田幸が登場する。
第1Rは静かな立ち上がりだったが、第2Rになると右の強打をヒットさせ優位に試合を進める。第3Rにはダウンを奪い、判定勝ち。これで関大の勝利が確定した。
ウェルター級・合田圭は、左右のコンビネーションやボディブローを繰り出していく。一進一退の攻防の末、判定勝ち。ミドル級は、今リーグ戦初出場となる田嶋がリングに上がった。田嶋は開始直後から連打を浴びせる。すると、出血により相手が棄権し、44秒で白星を挙げた。
7-2で勝利した関大。次節は近大の棄権により不戦勝となるため、優勝の行方は次節の同大の結果次第となる。関西連覇という吉報を期待したい。
▼合田幸
「今日の自分の戦いは良いとは言えないが、勝てたことには満足している。近大戦は、同大戦の悔しさを晴らしたかっただけに中止で残念。しかし、気持ちだけはちゃんと持ち続けたい」
▼裵
「打ち合いの試合となったが、勝ててよかった。リーチが短いので、打ち合うのが(自身の)スタイルだがそれが発揮できた。王座の経験が生かせれている。近大戦は不戦勝となるが、気持ちは切れないようにしたい」
▼宮本昌季(2年)
「自分のスタイルがかなり研究されていた。(ダウンを奪った場面では)一発いいのが入って効いていたので、一気にいこうと思った。他大学も去年より強くなっていた。負けないようにもっと強くなりたい」


