ボディを攻める伊藤

◇関西学生リーグ戦第1節対立命大◇5月13日◇関西大学凱風館3Fボクシング場◇

関大8―1立命大

 昨年、関西制覇を果たした関大。連覇に向け、初戦を白星スタートとリーグ初戦から好発進した。

 関大からこの日の試合に登場したのは4選手。その他は不戦勝で4-1のスコアでゲームが始まった。

 先陣を切ったのはB級・酒井。1Rから果敢に相手に攻め入る。力強いパンチを何度もボディに繰り出し、判定勝利。続くB級・守屋も相手をよく見た、丁寧な攻めで、先手先手で試合を優位に進める。フックを中心に攻め、判定で相手を退けた。

 いい流れを引き継ぎ、L級・藤井がリングに上がる。ガードが固く、互いに攻撃のスキを狙っていく。2Rからはアッパーがボディに決まり始める。終盤は両者に疲れが見えたが、見事に判定勝利で続いた。

 最後に登場したのはW級・伊藤。出場選手全員を白星で飾るべく、1Rからスキをついた技ありのパンチで試合を進めていく。2Rでは両者譲らぬ攻防が続く。3R、相手がボディを嫌がり始めると、競り合いの中、左ボディを連続で決めていく。終盤はポイントを重ね、判定勝利を収めた。

 リーグ初戦から圧倒的な強さを見せつけた関大。関西の王者は今年も暴れまくる。

▼平松監督
「苦戦するところは苦戦したが、いい試合だった。よくやってくれた。次節の関学戦では力を出しきって、9-0で勝ちたい」

▼合田主将
「リーグ戦に向け、いつも以上に走り込みや対人練習を繰りかえした。いい雰囲気で試合に臨めたと思う。出来は60点くらい。次節の関学戦は9-0で全部勝ちたい」

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