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◇第36回総合関関戦前哨戦◇4月7日◇関西学院大学ボクシング場◇

関大5-4関学大

昨年の前哨戦では、7-2と関学相手に圧倒的勝利を収めた関大。今年は、僅差ながら接戦をものとし見事連続で白星を飾った。

まず始めに登場したのはLF級の小島だった。スキを見せない攻撃を披露するが、3Rには疲れが見え始め、顔面に2回パンチを受けるなど惜しくも敗戦。続く主将の寺地は1Rから圧倒的な力の差を見せつける。正確なボディーを何度も決め、攻めの姿勢を最後まで崩さない。RSC勝ちを収め、主将の意地を見せつけた。
3人目のB級・藤井。1年生ながら激しい攻撃で相手を攻め立てる。2Rからは自分のペースに持っていき、近距離からのパンチを繰り出していく。しかしポイント負けを喫してしまう。

B級・室屋は相手の攻撃をうまくかわしていく。2Rにはコーナーに追い込み、室屋の力強いボディーで相手がひるむと、そこから一気に攻撃をたたみかけ、連続でボディーを決めていく。互いに疲れが見えるも猛攻を続けた室屋がポイント勝ち。続くL級の酒井も多彩、かつ無駄のない攻撃で試合を優勢に進めていく。途中エキサイトする場面もあったがなんとか勝利を収める。

6人目のL級・長澤は終盤にボディーを受けるなど疲れが出てきてしまい、ポイント負け。LW級・伊藤は序盤から足を積極的に動かし、自分のペースに持ち込む。激しい打ち合いから完全に試合を自分のものにし、RSC勝ち。続くW級の正木。1Rから力強いボディーとストレートを繰り出すと、相手の攻撃を次々とかわしていく。体力を消耗させ、思うような攻撃をさせない。力の差を見せつけポイント勝ちを収めた。

最後に登場したのは、M級・金だ。大きな体からストレートを決めていく。しかし、最終Rに連続してパンチを浴び焦りが見え始める。惜しくも最後の一人を白星で飾ることはできなかったものの、総合結果で今年も関関戦を制した。

今年もリーグ戦さながらの熱い戦いを繰り広げた総合関関戦前哨戦。この勝利をリーグ戦につなげていきたい。

▼寺地主将
「個人では、前半からいいリズムをつかんでいい展開でできた。チームはどきどきする展開だったが、出番以外はしっかり応援して勝てたから良かった。リーグ戦に向けては、もっと練習して圧勝できるように頑張る。個人の目標は、全勝。あと、チームを盛り上げて一丸となって優勝できるようにしたい」

▼市川監督
「(今日を振り返って)もうちょっとやれるかなと思っていた。でも悲観的にならずに次につながる試合だった。リーグの目標は、優勝しかない。今年の関大は質、練習の姿勢など一番。期待できるチーム」

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