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◇関西学生リーグ戦第3節対関学大◇6月1日◇関西大学凱風館3Fボクシング場◇

 リーグ連覇に向け、快進撃を続けるボクシング部。今日は4月に行われた総合関関戦前哨戦で会いまみえ、7-0と圧勝した関学大と対戦する。

 LF級の加藤は不戦勝となり、次に登場したのはF級の丸田だ。試合開始のゴングが鳴った直後から積極的にパンチを打ちに行く。長いリードで相手を懐に入れず、的確にパンチを当てた。最終・3Rでも顔に右ストレートなど連打を浴びせて自分のペースに持ち込む。最後まで足を動かして3-0で勝利を収めた。

 B級の平尾主将は階級を下げてきた相手の重いパンチにうまく対応できない。素早いパンチを幾度となく繰り出したものの、1-2で惜敗した。関学大の選手の腕が挙げられた瞬間、天を仰いだ平尾。「押され負けてむきになった」と語った。

 悪い流れを払しょくするように序盤から軽快なステップで相手をほんろうするB級の守屋。相手をガードしながら繰り出す攻撃でダメージを与えていく。終盤、ふらつく相手にラッシュをかけ、見事TKO勝ちを収めた。

 続くL級の李は相手のけがによりTKO勝ちする。同階級の酒井は最後まで有利に試合を進めるも、1-2で敗れた。次に登場するのはLW級の正木だ。序盤からジャブで相手を圧倒する。勝負所でワンツーを放ち、コーナーに追い詰めた。早くて重いパンチに相手もついていこうとするが、正木は素早い身のこなしでパンチをもらわない。2Rでダウンを奪うと、3Rでもフックなどが綺麗に決まってTKO勝ちした。

 W級の大口は序盤こそ手数が少なかったものの、2Rからは応援に応えるように的確なパンチを量産。相手にボディを打たれながらもパンチを繰り出し、TKO勝ち。M級の金も乱打戦を制し、2-1で勝ち星を挙げた。

 勝利こそしたものの、課題点が見えた今日の試合。次の相手は昨年関大の全勝優勝を阻んだ同大だ。リーグ終盤に向けて、チームの歩みは止まらない。【笠井奈緒】

▼市川監督
「調子は良くなかった。今日は負けないと思っていた。来週からが勝負と思っているので今日の調子だと少し不安。(平尾は)相手の戦い方に付き合わないように言ったが、押されていた。急に階級を上げさせたのがよくなかったのかもしれない。TKO勝ちした選手が何人もいたのは良かった。次は連続で負けているところなので、絶対勝ちたい」

▼平尾主将
「全員で勝つのが目標だったのに、自分が負けてしまった。勢いを持っていかれた。応援も盛り上がりは負けていた。自分は階級を1つ上げて、相手は下げてきていたので、パワー負けしていた。押され負けて、むきになった。(自分の武器である)スピードとフットワークを生かしたい。(同大は)自分が入学してから3年間、1度も勝てていない相手なので今年は勝ちたい」

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