◇全関西学生運転競技選手権大会◇6月24日◇近鉄自動車学校◇ 朝から激しい雨が降りしきり、コンディションは最悪。路面が反射し、サイドミラーが曇る。その中、関大勢は健闘を見せる。今季絶好調の山本主将は小型貨物の部で初優勝、馬場は小型乗用の部で準Vに輝いた。
視界がまったく利かなかったため、山本はボックス2で時間を費やしてしまう。しかし、見えないなりに自信を持ってハンドルをさばき、なんとか切り抜ける。スラロームでは自身も「イメージ通り」という見事な走行でタイムを縮め、4分40秒でゴール。
一方、小型乗用の部で準Vの馬場の顔に笑顔はなかった。連覇を狙っていただけに、準優勝という結果に悔しさが残る。
一方、女子は小型乗用の部で大畑が好成績を収める。使用するハンドルは重かったが、渾身の力で運転し頂点に輝いた。
また、三田が小型貨物5位、鎌野も小型乗用の部8位と、上位につけた。新たな戦力も育ってきた自動車部。1回生の協力も、この偉業に繋がった。次の全関西ダートトライアル、ジムカーナも全員の力で王座を目指す。
▼ 山本主将「勝てて良かった。練習はレンタカーを借り、できるだけ乗った。本番は雨で全然見えなかったが、見えないなりに自信をもっていけた。勝因はそこにあると思う。次のジムカーナは団体でも、個人でも表彰台はとる」
▼ 馬場「自分自身としてはベストではない。慎重にいきすぎ、いつもどおりの走行ができなかったのが心残り。次の目標は全関西の団体優勝。もちろん個人でもタイムを出して、上を目指す。ライバルは山本主将です」


