◇全関西学生ダートトライアル選手権大会・プラザ阪下◇

 車の調整や練習タイムも好調。コンディションが良好ななか、関大は頂点を目指して臨んだ。

第1ヒートは鎌野からの走行。「走りのイメージができておらず、スピードが乗らなかった。」と語るものの、持ち前の慎重さやハンドルさばきを見せつけ、1分29秒台をマーク。第1走者終了時点で暫定1位に立つ。

 第2走目は三田。スピードに乗り、順調なスタートを切る。ところがコース中盤で車両が壁に乗り上げてしまい、横転するアクシデント。スピードに対する対応が遅れたのが原因だ。車体の各部が破損し、フロントガラスが大破するなどの大きなダメージを受け、車が走行不能となってしまった。この時点で関大のリタイアが確定。去年に引き続き表彰台を狙うエース山本は、スタートラインに立つことさえできなかった。

 「操作がしにくい難しいラインではあったが、車を扱いきれなかったために起こってしまった。仕方がないことだが、残念。」と山本は悔しさをにじませる。「ライバルの馬場と常にタイムを争っていたので、今年こそは(馬場に)勝って結果を出そうと思っていた。」
 スピード競技での最後の試合は、心残りな結果となってしまった。

 今季の大会も、残すはフィギュアのみ。山本は笑顔で「勝つよ。優勝で!」と意気込み、雪辱を(果たすことを)誓った。

▼鎌野「7、8割ほどの力で慎重に走った。林道で力をゆるめてしまったのが少し心残り。フィギュアはあまり得意ではないけど、頑張ります。」
▼山本「残念。一本でも走りたかった。車もいい走りを見せてたし。フィギュアは最後だから、頑張ってやりたい。」

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