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◇第37回総合関関戦前哨戦◇5月5日◇舞洲◇

  「昨年もこの場所で勝利を手にした。今年も勝とう」(青木主将)と意気込んだ今年の関関戦。今大会は3対3で競われる。1人2本ずつ走り、良い方のタイムが記録として残る。3人の合計タイムが短いチームが勝利だ。

  関大の1人目は西口。雨が降り始めるなかでの出走となった。雨はレースの行方を大きく左右する。本来であれば、1本目でタイムを残しつつコースの感覚をつかみ、2本目でさらなるタイムアップに挑戦したいところ。しかし、今日は2本目で雨が強くなる可能性もあるため、1本目で好タイムを記録する必要があった。「降り始めだったので良いタイミングだった」と西口。ミスなく走りきった。
2人目は根木。雨が強くなってきた場面だ。スタートと同時にアクセルを踏み過ぎてしまい、タイヤが空回りし、前に進む力がなくなってしまう。さらに、「張り切り過ぎた」と根木。コーナーで一気にアクセルを踏んでしまいホイルスピン。クラッチをしっかりと踏み、エンストは免れたが、大きくタイムロスしてしまった。

  3人目は主将の青木だ。チームのエースだが、根木と同じコーナーでまさかのホイルスピン。「あれ(ホイルスピン)がすべて」と悔やんだ。

  一方の関学大は1本目から苦戦する。コーナーでハンドルを切ったまま、アクセルを全開し、ドライブシャフトが折れてしまう。修理をして走行可能にはなるものの、劣勢に立たされた。
関大は2本目ではそれぞれが反省を生かす。1人目の西口はタイムこそ落ちたものの、「1本目でできなかった丁寧な走りができた。走り自体は1本目よりも良かった」と納得の走り。2人目の根木は修正点を改善しタイムを伸ばした。3人目の青木もミスなく走り関学大を倒した。
昨年に続き勝利を手にした自動車部。試合後は関学大の思慮を欠く行為に対して吉安コーチが抗議を行った。そのコーチの熱意も自動車部の大きな支えだ。チーム一丸となって日本の頂点を目指す。【浦野亮太】

関大
西口45秒38
根木48秒67
青木45秒62
合計2分19秒67
関学大
大田57秒16
末岐48秒06
広田54秒73
合計2分39秒95

▼青木主将
「(関関戦について)昨年もここで勝てた。メンバーも残っているので今年も勝とうという意識を持って臨んだ。1本目はスピンがすべて。注意しないといけない場面だった。ステアリングを切り込みながらのブレーキはリアが流れる。2本目は1本目でタイムを残せていなかったのでどうしても攻めを抑えなければいけなかった」

▼西口
「1本目は雨の降り始めでいいタイミングだったが、修正する部分が多かった。雨ではまっすぐ走るだけでもタイムが変わる。2本目は丁寧に走れた。頭を使った走りをしていきたい」

▼根木
「1本目は張り切り過ぎてスピンしてしまった。タイムロスで操作がきっちりできず、焦った。アクセルの踏み加減は課題。一気に踏み過ぎてホイルスピンした。スタートも踏み過ぎてタイヤが空回りして前に行く力がなくなった。クラッチを踏んでエンストはしないようにした。2本目は1本目のあとOBと話した点を修正できた。フィギュアは昨年青木さんが1位で僕が2位。小型貨物の部で1位取れるように練習していきたい」

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