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◇全関西学生運転競技選手権大会◇5月25日◇近鉄自動車学校◇

先日、ダートで関西一に輝いた自動車部。青木主将の目標は「全関総合杯(各種目の年間総合点で争う)を取る」ことだ。フィギュア、ジムカーナ競技でも頂点を目指す。

 コースが発表されたのは約1カ月前だ。「例年よりコースが簡単だった」と話した青木。コースが簡単になると、実力の差が出にくくなるため、接戦になりやすい。そのため、小さなミスをしないように心掛けた。試合当日も丁寧な走りを意識。青木の走りの魅力だ。他の選手が急な加速と減速を繰り返し、エンジンやタイヤが悲鳴を上げるなか、青木は大人の走りを見せる。「遅くても勝てることを証明する」。急な加速と減速を繰り返しても正確な走りができなければタイムを残すことはできない。一切無駄な走りは見せなかった青木。車両にも負担が少ないスタイルで見事、関西優勝を達成する。同大会で2連覇している実力を見せつけた。

 根木は序盤にハンドルを多く切ってしまい、大幅なタイムロス。しかし、その後はミスなく走り切り3位入賞。小型乗用の部に出場した西口は3位に入賞した。

 西口が試合直後に「やってしまいました」と話すなど、団体優勝は逃したと思われた。しかし、貼り出された公式結果に書かれていたのは優勝・関西大学の文字。関大勢は喜びを爆発させ、選手やコーチらが一緒になり最高の笑顔を見せた。ダートに続き関西制覇を果たした自動車部。天下統一へフルドライブだ。【浦野亮太】

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▼青木主将
「例年よりコースが簡単だったので接戦になると思った。ミスしないように作戦を練った。慎重に行くのが自分のスタンス。スラロームの入口で上手く行かずリズムに乗れなかった。左右を何度も見てタイムロスしてしまった。その後は立て直し、上手くいけた。(3連覇について)ここで負けては今まで勝ってきた意味がない。秋の全日本も優勝したい。夏のジムカーナでは団体入賞したい」

▼根木
「全然だめだった。最初のミスで30秒くらいタイムロスをしてしまった。その他は上手くいった。満足はいっていない。おととしの全日本でエンストという悔しい思いをしているので今回は頑張りたい。夏の全日本ジムカーナでは足を引っ張らないように臨みたい」

▼西口
「やってしまいました。前半に大きなミスをしてしまった。(秋に向けて)ノーミスが当たり前の世界。そういう練習をしたい。ジムカーナでは団体で表彰台に乗りたい。僕らで青木さんを上の順位へ押し出したい」

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