◇第21回全日本学生ジムカーナ選手権大会・鈴鹿サーキット南コース◇


 団体優勝を目標に臨んだ関大。頂点へ向け意気込み十分だったが、走行直前のマシントラブルによって団体予選への出場を断念せざるをえなかった。
 前日の悔しさを胸に挑んだ2日目の走行は、第1ヒートのみの一発勝負。たった1度だけのチャンスにかけ、集中して向かった。
 第1走目は馬場。後輪が滑りやすい状態で走りがややぐらついたが、何とかスピンは免れた。しかし、脱輪によるペナルティで10秒が加算され、記録は1分37秒45に終わった。
 第2走目は鎌野。「先輩たちを目標に、納得のいくタイムを出そうと頑張った」という言葉通り、1分29秒63という安定した走りを見せた。
 ラストの山本は、「最初から全開でいった」と序盤から攻めの走りを見せる。1分26秒00という好タイムをたたき出したものの、馬場と同じくペナルティを受け1分36秒00という記録に終わる。不本意な結果に、悔しさが残った。

 一方、女子の部に出場した大畑は健闘を見せる。「2本目でタイムを上げられず、悔しい」と語るが、第1走目で1分34秒45の好記録を出す。昨年度よりも大きく順位を上げ、見事個人優勝という快挙を成し遂げた。
 8月5日に行なわれたダートトライアル選手権大会で素晴らしい戦績を収めていただけに、今回の結果には悔いが残る。マシンのトラブルに翻弄されることとなった今大会。得意とする技術力で、秋のフィギアでは関大の底力を見せてくれるはずだ。


▼馬場「今回は本気で勝ちにいくつもりだった。悔しい結果だが、残り少ないスピード競技に全力で向かいたい」

▼鎌野「サイドターンを上手くこなすことが出来たが、マシントラブルがあったため、安全性を重視し過ぎてしまった。シフト操作のミスをなくすなど、正確さを上げることが今後の課題」

▼山本「昨年から(全日)優勝を目標にやってきたので、本当に残念。自分の走りはできたが、気合いを入れすぎてしまった。もう一度走りたい。リタイヤせずに済んだのはOBの方々や、コーチ、監督、部員たちみんなのサポートのおかげ」

▼大畑「男子の方のトラブルが気がかりだった。優勝できたことは嬉しい。支えて下さった方々に感謝している」

[男子の部・個人順位]
20位 鎌野
52位 山本
56位 馬場


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