◇関西学生選手権大会◇10月20日~25日◇大山崎町体育館◇
【男子】団体エペ 2位 インカレ出場権獲得
【女子】団体サーブル 5位 インカレ出場権獲得
最終日を迎えた関西選手権。
女子は団体サーブルの部、男子は団体エペの部が行われた。
女子は、中京大・立命大に苦戦を強いられ黒星。
続く京大戦、格下ではあるが油断することなく挑み、45-21で圧勝する。
勢いに乗る関大は、強豪の朝日大戦で、「(大差をつけられても)あきらめず、粘り強い試合ができた」(塗)。21-45で敗北も、成長の証しを見せた。
運命の5位決定戦、これで負けるとインカレ出場への道は途絶えてしまう。相手は龍大だ。1回り目で開いた4点差を埋めるべくチーム一丸となって臨む。
ここで「個人戦の悔しさを晴らしたい」と話していた田中が2回り目に7点を奪い、25-23と逆転。その後順調にポイントを重ね、最後はアンカー畠山が2回生ながら貫禄あるプレーできっちりと点を取り、45-32で勝利した。
この結果、前日までの団体フルーレ・エペとともに3種目全てインカレ出場を決めた。
一方の男子は予選プールを2勝1敗で終え、トーナメントへ。1回戦の対朝日大は、1回り目に大量リードを奪われる。しかし最終の3回り目、山本が、気迫溢れるプレーで1点差まで詰め寄ると、流れに乗ってアンカーの正金が見事逆転。準決勝に駒を進めた。
準決勝の相手は同大。35―40で、勝負の行方は正金に託された。勝てば念願の決勝の舞台。そのため「勝利への強い気持ちがあった」(正金)。高いポイント力とリーチの長さを活かし、粘りの7連続点を奪う。勢いそのままに45―43で逆転勝利を収めた。
迎えた運命の決勝、対愛工大。7点リードを許すピンチの場面で、勝負強さが持ち味の難波が2点差に追いつく。チームのムードは絶好調だ。しかし、「気持ちが持続しなかった」とメンバー全員が言うように、徐々に試合のペースを持って行かれてしまう。結果、36―45で敗北となった。
悔しい結果ではあるが「最高のチームができた。あとは勇気だけ」(山本)。抜群のチームワークと飽くなき向上心で、次はインカレ制覇を目指す。
その他の戦積
男子個人エペ ベスト8 山本
女子個人フルーレ ベスト4 塗
女子個人エペ ベスト4 塗
ベスト8 畠山
▼塗「個人・団体ともに全種目のインカレ出場を決められたので、高校から続けてきた)7年間の全てを出しきる」
▼田中女子主将「基本から見直して練習してきたことがいい結果に繋がった。 さらにスピードの速さや、最後まであきらめない気持ちがチーム全体についてきたと思う。インカレでは、自分の役割をきちんと果たして、チームを盛り上げていきたい」
▼正金・難波・山本「各地へ遠征に行き、いろんな人と剣を交えることでレベルアップできた。決勝で負けたのは、気持ちがついていかなかったから。優勝をしっかりイメージできていなかった。準優勝したことでインカレの(トーナメントの)当たりはよくなったので、全国の舞台でも熱いハートで勝ちにいく」


