男子エペ個人で3位に輝いた山本

◇第60回関西学生選手権大会◇9月26日◇大山崎町体育館◇

 最終日を迎えた今大会。最後の種目であるエペ団体の部に出場した。
まずは女子。予選を2勝1敗で終え、トーナメント進出を決めた。対する相手は中京大だ。1回り目から8-13とリードを奪われてしまう。田中前女子主将を中心に果敢な攻めを見せるが、なかなか得点につながらない。29-39で迎えた最終の3回り目。ピストに立ったのはアンカーの田中だ。点差を縮めたい一心で次々と突きを繰り出した。腰を低く落とし、相手の剣を振り払う。すきをうかがいながら攻撃を仕掛けたが、差は埋められず31-45で初戦敗退となった。「流れを作ることができなかった」(田中)と悔いの残る一戦となった。
 一方の男子は予選を1勝2敗で通過し、近大との初戦に挑んだ。中盤まで接戦が続くが、終盤近大の勢いに押され、8点差まで開いてしまう。先日個人エペで3位に入賞した山本が1点差まで詰め寄る怒涛の追い上げを見せたが、結果38-42で試合終了となった。
 女子は5位、男子は9位という結果に終わり、女子は3種目でインカレ出場が決定した。今大会で大きな飛躍を遂げたフェンシング部。全国の舞台でもさらなる活躍が期待される。

▼田中前女子主将「今日は調子が良くなかった。一人が良くても全員が良くないとだめ。(予選の)立命大戦は差を感じた。もっと食らいついていかないと。インカレでは上位を目指していきたい」
▼高木主将 「男女ともに要所要所で、良い結果を残せてよかった。個人も団体もインカレ出場を目指していて、状態も良かった。インカレは、前回を上回る成績を残したい」
▼山本「残念でしたね。チーム力は去年と比べたら劣っているけど、合宿で罵倒が飛び交うくらい話し合って、今までに無かったような信頼感がうまれた。ベンチワークも良くなった。でも、去年の準優勝と比べたら残念。個人では3位という結果を残せたけど、その成績でエペ団体の1回戦敗退は悔しかった。1年生にはインカレに向けての糧にしてもらいたい。去年のインカレ(個人)は6位で、全日にも行けた。今年はベスト4に入れて、全日にも出てきっちり有終の美を飾りたい」

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