◇第62回関西学生リーグ戦・フルーレ◇4月14・15日◇大山崎町体育館◇
【男子団体】フルーレ 1位 【女子団体】フルーレ 2位
 今年もリーグ戦が幕を開け、男女ともに上位入賞を果たした。まずは男子。圧倒的強さで大阪大、龍大を寄せ付けない。確実に勝利を収め、関学大に挑む。互いに一進一退の試合展開だったが、ここは関大が譲らない。見事勝ち星を挙げ,初日を終えた。 
迎えたフルーレ競技の2日目。昨日の連勝に続き、全勝優勝を目指す。まず、1試合目の相手は京大。敵をよく見て弱点を突き、得点を許さない。関大は圧倒的な強さをみせつけ45ー15で勝利。続く近大戦は全勝優勝が懸かる大事な一戦。ともに気迫あふれるプレーで試合が進む。中盤、近大の9連続ポイントで大きく試合の流れをつかまれてしまう。大きな声援が選手たちを後押し、関大勢も諦めることなくポイントを重ねる。39-41で後輩から最後の石原へ交代。後輩の頑張りを背負い、ここから4連続ポイントで近大に追いつく。だが、近大に3連続ポイントを許し43-44。ピスト全体が緊張感で張りつめられる。素早い動きと攻防の末、近大側の赤ランプが光る。43-45で勝利を逃してしまった。結果、全勝は叶わなかったが見事優勝を決めた。
一方、女子は初日の初戦から強豪・朝日大を相手に奮闘を見せた。序盤から朝日大に大きく点差を広げられてしまう。中盤、終盤と諦めることなく果敢に相手に立ち向かい連続ポイントを奪う。29-40で及ばず、「技術面の差を感じた」(淀谷主将)。黒星スタートの関大だが、気持ちを切り替え試合に臨む。挽回を誓う関大は、立命大、中京大からは勝利を奪った。
2勝1敗と良い流れで2日目を迎えた女子。1試合目に立ちはだかったのは関学だ。終始リードを許さない関大は、5まわり目の5連続ポイントで圧倒的な強さを見せつける。その直後、関学大も5連続ポイントで迫ってくる。チーム内でフォローし合いリードを保ったまま勝利をものにした。続く相手は同大。序盤から両者譲らぬ試合を繰り広げ、突きが決まると歓喜の声をあげる。終盤、小林が渾身のひと突きを決め、27-25で白星を挙げた。全試合を終え、昨年の5位から大きく飛躍し2位の成績を収めた。
 男女ともに健闘し、リーグ戦1種目目を終えた関大フェンシング部。次は5月13・14日に行われるサーブルだ。今回の経験を糧にし、勝ち星を奪いにいく彼ら。総合優勝を目指し次の試合に挑む。
▼寺井監督 「男子は最終戦の近大戦まで連勝で勝ち進み、良い試合をしていた。だが、一瞬の気の緩みが中盤で連続得点を許してしまった。終盤互いに譲らぬ試合展開にもつれ込んだが、一歩及ばなかった。2、3本リードされた時に巻き返すことができるようにしたい。女子は立命大を破ったことで、自分たちがどうしたら勝てるのかといった試合の流れを読むポイントが分かったと思う。団体戦ということもあり、チームで互いをフォローし合い良く耐えたと思う。全体を通して言えば、部員全員のレベルを底上げし、誰が試合に出ても勝てるように今後していきたい」
▼石原 「チームの粘りで優勝することができ良かった。後輩の支えが大きい。良い流れを持続できるよう基礎を強化したい。」
▼淀谷主将 「男女ともに上位入賞できてうれしい。調子が良くない場面もあったが、メンバー内で互いに埋めあうことができた。この状態でサーブル、エペでも結果を残したい」

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