◇第62回関西学生リーグ戦・サーブル◇4月15日◇大阪中央体育館◇

【男子団体】サーブル 4位 【女子団体】サーブル 6位

 フルーレでは男女ともに上位入賞を果たし、勢いに乗る関大。サーブルでも好成績で、勝利を勝ち取りたい。しかし、男子は2勝3敗で4位、女子は1勝4敗で最下位に終わった。
 
前日を1勝2敗で折り返し、龍大戦に挑んだ男子。三位入賞を目指す彼らにとって負けるわけにはいかない。試合開始から、ペースをつかみ勢いに乗る。素早いフットワークで相手の隙を狙って突き、得点を重ねていく。45-30と大きく点差を広げて1勝を奪った。この調子で首位に付ける近大からも白星を獲得すべく、一層気が引き締まる。序盤から両者譲らぬ攻防を繰り広げるなか、10-9と関大がリード。だが、首位近大も実力を見せつけてくる。徐々に得点を重ね、気づけば同点。一気に近大ペースへ持っていかれてしまった。関大も果敢に攻撃を仕掛け、突きが決まると歓喜のガッツポーズで喜びを表現する。28-37と9点差をつけられながらも、5連続得点で4点差まで詰める健闘。しかし、最後は近大の技術力に力の差を見せつけられ、自分たちのプレーをすることができなかった。34-45と勝ち星を飾れず、サーブルでは4位という結果に終わった。

 一方、女子は未だ1勝も奪えてなく、今日こそ勝利すると奮起し臨んだ関学戦。「絶対に勝つ」(淀谷主将)と意気込んだ。安定した試合運びで一点一点重ねていく。同大戦で活躍した高橋がチームを盛り上げる。的確な突きで相手を寄せ付けない。最終日初戦を見事勝ち取り、上々の立ち上がりを見せた。続く立命大戦も白星を挙げたい関大。練習量が他大学よりも少なく、技術面が重要とされるサーブル種目だけに自分たちの攻めが思うようにできない。流れを変え、なんとか点差を縮めたいが、差は広がっていく一方。24-40、そこから5連続失点を許し、あとがない関大は24-44。絶対にこのままで終われない彼女たちは、小林に全てを託す。チームの思いを背負い、必死の攻め込みで一突きし1点を奪った。その後、2点連取するも追いつくことができず、27-45で試合終了。得失点差が影響し、最下位で締めくくった。
 
次戦は、エペ種目。まだ、総合優勝に向けて挽回の可能性は残っている。若い選手の活躍に期待がかかるとともに、最終戦まで目が離せない。

▼寺井監督 「男子は京大に負けてしまったのが悔しい。ある程度の結果は予想していたが、二番手、三番手の実力に強化が必要。次戦のエペもエースがいないので、苦戦するかもしれないが頑張って良い成績を残してほしい。女子は練習の主がフルーレだった分、他大学に比べて練習量に差があった。とにかくサーブルは技術力がものを言う種目。気持ちを切り替えエペに勝負をかけたい」

▼淀谷主将 「結果は最下位だったが、エペでは挽回し総合優勝を狙っていきたい。サーブルは技術があるかないかはっきり分かれる種目なので、格上の相手にもう少し詰め入れたら良かった。しかし、選手の成長は感じることができたので、今後につながると思う」

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