◇関西学生秋季リーグ第4節対京産大/グリーンアリーナ神戸◇

 リーグ戦もいよいよ折り返し地点、第4節を迎えた。順調に勝ち星を挙げ、残る試合に向けて弾みをつけたい。

 前半、佐伯が先制点を決めると、その後GK大西からパスを受けた土居主将がそのままシュート。連続得点を挙げ、攻撃の流れを作る。勢いに乗った関大は中盤、新名、安東らの得点で相手を突き放し、17−9の大差で前半を終えた。

 続く後半「ノーマークでのシュートミスが目立った」(中川監督)と、なかなか得点が挙げられず、苦しい時間が続く場面もあった。しかし、GK大西の好セーブや加納の速攻などで再び流れを引き寄せ、リードを一気に広げる。結果、34−20で試合終了。リーグ開幕からの4連勝目を決めた。

 10点以上の大差をつけ、圧勝した今試合。一方で「内容は前の3戦よりも悪かった。自分たちの目指すハンドじゃなかった」(土居)と、上位チームとの対戦に向け残す課題も見つかった一戦となった。

▼中川監督「今日は良い面もあったが、速攻でのシュートミスなど悪い面も目立った。点だけ見たら良いが、それだけで満足してはダメ。春は勝っているだけで満足していたが、秋は自分たちの試合ができなかったらダメだと思えてる。その点が成長できている。前半は上出来だが、まだまだシュートミス等の課題はある。こういった課題は、今後上位チームとの対戦で命取りになるから、自覚して変えていかないといけない」

▼土居主将「最初から点がひらいて、相手に合わせた場面が多かった。調子はみんな良い。内容は前の3戦よりも悪かった。自分たちの目指すハンドじゃなかったと思う。だけど、最後に向けてここでもう一度気付けて良かった。それが今日の収穫です」

▼大西「失点はあったけど、抑えられてよかった。要所でパスミスをしてしまったのでそこが反省点。今リーグの調子は悪くもなく、良くもない。でも声だけは出すようにしてきた。西日本は悔しい結果に終わったので、今リーグは悔しさが残らないように一日一日の練習を大切に臨んでいる。次の関学大戦は、春に引き分けたのでしっかり勝てるように頑張りたい」

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