2年生・神農

◇関西学生秋季リーグ第6節対天理大戦/関西福祉科学大学体育館◇

 前節・関学大戦での接戦を制し、迎えた今試合。天理大相手に大差で勝利を収め、最終節へ向け大きな一歩を踏み出した。前半、まずは土居が先制点を奪い、そこから神農が速攻を決めるなど一気に5点連取。開始5分で相手のタイムアウトを誘う好調ぶりを見せる。その後も攻撃の手をゆるめることなく、着実にリードを広げ14-6。しかし終盤、ミスが目立ち始めた。失点は少なかったものの、パスミスなどにより攻撃のリズムが作れない。なかなか点を奪えず、17-8で前半が終了した。

 続く後半、開始早々新名が2分間の退場となるが、4連続得点を挙げ良い流れを作る。「春とは違い、ミスをカバーできていた」(中川監督)。部員全員でチームを盛り上げ、前半の悪い雰囲気を感じさせない。平木啓が1年生ながら気迫あふれるプレーを見せ、さらに勢いづく。相手に流れを作らせることなく、そのまま試合終了。36-18の大差で白星を上げた。

 開幕から全勝を果たし、ついに最終節へ。王者・大体大との戦いとなる。関西制覇へ向け今回の勝利は、大きな糧になったに違いない。

ジャンプシュートを放つ土居主将


▼中川監督「前試合で関学大に勝ててほっとしてペースがゆるみかけたが、4年生が締めてくれた。パスミスもあったが、立て直していった。控えの選手も出場して活躍するなど、チーム力が上がった。みんなが一つになって、良い雰囲気。次戦で4年生が最後なので、自分たちのやってきたことを全部出していく。チームも勝とうとしている。気持ちのこもったプレーをしていきたい」

▼土居主将「チームの雰囲気も良く、調子も上がってきている。自分たちのペースを守れたが、前半のパスミスが目立ったことが反省点。これを直さないと、次の大体大戦では致命的なミスになる。残り1週間、厳しい練習をして勝利し、歴史をかえたい」

▼神農「内容も良く、次に繋がる試合ができた。リーグ終盤になって、チーム力も上がってきているし、個人個人でやることがわかってきた。次も良い試合ができると思う。西日本の悔しい思いを晴らせるのが大体大戦なので勝ちたい。速攻という持ち味を生かして、貢献していきたい」

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