気迫溢れるプレーを見せた田月

◇関西学生春季リーグ第2節対同大◇4月18日◇桃山大体育館◇

【前半】
関大15―11同大
【後半】
関大16―15同大

【試合終了】
関大31―26同大

 初戦で京産大に敗北を喫し、最終節の大体大戦までもう負けるわけにはいかない。厳しい状況の中、挑んだ第2節・同大戦。まだまだチームは万全な状態ではなかったが、31-26で今季初勝星を挙げた。

 まずは同大に先制点を許してしまうが、すぐに点を奪い返し、三浦が中心となり積極的に攻撃を仕掛けていく。22分、東、加納が連続で速攻を決めるなどで8-4。相手も負けじと攻めてくるが、GK大西の好セーブが光る。そのままリードを保ち、15-11で前半が終了した。

 続く後半、序盤はパスミスが目立ち上手く得点に繋げることができない。そんな中、田月が23分に、気迫溢れるシュートを決める。彼のプレーがきっかけとなり、ゲームの流れは関大に。さらに4年生の東、安東のプレーがチームをもり立てる。中盤に安東が2分間の退場となるものの、勢い付いた関大は攻めの姿勢を崩さない。しかし残り時間3分、27-25と2点差まで追い上げられてしまう。ここでタイムアウトを取り、流れを引き戻す。試合再開後も関大は攻撃の手を緩めることなく、4点獲得。結果は31-26で、今季1勝目を飾った。

 「絶対にやってやろうという姿勢がなかった」(中川監督)という前節。昨季リーグ2位の関大にとって、新チームでの船出は厳しいものとなった。だが、この悔しさが糧となり、今節の勢いへと繋がっていった。まだリーグは始まったばかり。最終節を目指し、彼らは前進し続けていく。


▼安東
「勝ててよかった。前回負けて、みんな危機感を感じていた。今回は全体的に声が出ていて、良い雰囲気でできた。だが、流れが悪いときに(声が)止まっていた。簡単なミスから、点を与えていた。(2点差まで詰められたとき)少し焦ったが、確実に点を取ろうと平常心でできた。点差を詰められなかったのは大きい。今回、良い部分と悪い部分がはっきり出た。速攻で点を取り、楽に勝てるようになりたい。(自身としては)プレーでも声でも態度でもチームを引っ張りたい」

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