悔しい敗戦

◇関西学生春季リーグ第5節対大経大◇5月5日◇太陽ヶ丘◇

【前半】
関大 9-13大経大
【後半】
関大14-16大経大

【試合終了】
関大23-29大経大

 開幕戦でまさかの黒星となった関大。その後、気持ちを切り替え3連勝と勢いに乗りかけていた。しかし、第5節。昨季3位の大経大相手に23-29と敗北を喫してしまった。「完敗です」(中川監督)。
 
 前半、関大は序盤から積極的に攻め込んでいくものの、ゴールを目前にして一押しが出ず、なかなか得点に結びつけられない。またオフェンスでのミスから失点が重なり、相手ペースの時間が続く。何とか流れを変えようとディフェンスで粘るものの、始終主導権を握ることなく9-13で折り返した。
 
 逆転したい後半。しかし、開始早々連続4得点を献上してしまう。この失点により「完全に相手の流れに持っていかれた」(佐伯誠主将)。関大は直後のタイムアウトで切り替えをはかり、佐伯誠や中嶋を中心に懸命に得点を決めていった。だが、大経大の攻撃はさらにその上をいき、これまでに開いた差を縮めることができない。試合終了間際には、中嶋、平木が粘りの2得点を挙げるが、一歩及ばず23-29で試合終了となった。

 「これが今の実力」と中川監督は振り返る。全力を尽くして臨んだ今試合。しかし、勝ちたいという思いが空回りし、苦い敗戦となってしまった。リーグもあと2戦を残すのみ。昨季2位のプライドを懸け、このままでは終われない。次節の相手は昨季1点差で打ち破った宿敵・関学大。悔しさを糧に、必ずや真価を発揮してくれるはずだ。


▼中川監督
「練習の時にきっちりと自分を追い込めていないから、試合で空回りしてしまっている。このままで終わるわけにはいかない。攻めの姿勢で、絶対勝利する」

▼佐伯誠主将
「勝つことしか考えていなかっただけに、悔しい。勝ちたい思いが先走って、前のめりな試合をしてしまった。これから、練習の仕方から見直したい」

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