◇関西学生秋季リーグ第5節対天理大◇10月10日◇桃学大体育館◇

【前半】
関大13―10天理大
【後半】
関大17―14天理大

【試合終了】
関大30―24天理大

 前節で宿敵・関学大を破り、勢いに乗る関大。2勝2敗で迎えた第5節・対天理大は、課題を残しながらも30-24で勝利を収め、リーグ戦準優勝への歩みを進めた。
 
 前半、開始早々に先制点を決められたが、4分・東のパスカットからの速攻で流れをつかみ、着実に点差を広げていく。しかし、序盤で差を広げたことから「気を抜いてしまった」(東)。中盤の度重なる失点で、18分には一時逆転を許してしまう。その後、21分の7mスローなど5連続得点で再び相手を突き放したものの、ミスを修正できないまま13-10で前半を折り返した。

 続く後半、巻き返しを図る関大は、平木の体を張ったディフェンスを中心に勢いづいていく。東、神農の両サイド陣の活躍も相まって中盤からは得点を量産。一気にリードを奪い30-24で勝利を収めた。

 リーグ戦3つ目の白星を収めたものの「前節と全然違う。ミスが多すぎた」と中川監督。リーグ戦も終盤を迎えたが、波に乗り切れず、苦しい状態から抜け出せないでいる。次節は対同志社大。「どんな形でも勝つしかない」(中川監督)。確実に勝利を収め、最終節へと弾みをつける。

▼中川監督
「前節と全然違う。前半、ミスが多すぎた。勝てると思ってしまった。ディフェンスは良かった。平木がディフェンスを引っ張っていた。頭が下がる。(残り2戦は)どんな形でも勝つしかない」

▼佐伯誠主将
「想像通りの試合だった。前半はやっぱり調子が悪い。相手の変則ディフェンスが良く、後半は速攻で攻めていった。準優勝するには、残りの試合全部勝たないといけない。勝てる試合は大差で勝ちたい。明日も頑張ります」

▼東
「後半の試合を最初からできるようにしないといけない。前半の最初で(点差が)開いて、気を抜いてしまった。良かったところはあまりない。(次節は)今日の反省を踏まえつつ、最初から全力でいけるようにしたい」

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