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◇第53回西日本学生選手権大会予選リーグ対福教大◇7月6日◇アミノバリューホール◇

【前半】関大13-6福教大
【後半】関大16-8福教大
【試合終了】関大29-14福教大

 2連勝し、予選トーナメント最後の戦いを迎えたハンドボール部。対する相手は福教大だ。
 リーグ中から課題にしていた立ち上がりで、白井がまず開始すぐにサイドからシュートを決める。その後、田辺のロングシュートと竹安からのパスをもらった長谷が続けてゴールし、上々の立ち上がりを見せた。さらに、西塚のプレー中に相手が反則を犯し、7mスローのチャンス。田辺が好機をものにする。相手は2分退場を命じられ、この間2人少ない状況での試合となった。その後、田辺が難しい体勢からシュートを放ち、ネットを揺らし、3連続ポイントで福教大をタイムアウトに追い込む。あけてからも、西塚が相手ボールをカットし、一気に持ち返ると竹安にパスを送り、最後は西塚自らシュート。その後も攻撃の手を緩めず、田辺、長谷を中心に攻め続けた関大。13-6で後半に向かった。

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 「自分たちはもっともっとできる」(岡本主将)。あいた点数にも決して満足することなく、どん欲に得点を狙う。関大ボールで試合が始まると、長谷が倒れ込みながらシュートを決める。連続でシュートを決める関大に応援が後押しする。5連続得点を挙げ、相手を一気に引き離す。6分には、ボールを奪われてしまい、そこから一気に持ち返られ後半1点目を挙げられるも、白井、河本など次々に得点を決め、22-7の圧倒的リードを奪う。ここで、福教大が11分にたまらずタイムアウトを要求する。あけてからも、勢いづいた関大はさらに得点を追加。残り5分を残したところで、関大がタイムを要求する。メンバーをがらりと変え、岡本主将も試合に登場し、盛り上がりは最高潮に達する。後半22分、金内が中央から倒れ込みながらシュートを決める。またその1分後には、金内が左サイドからシュートを放つも、惜しくも相手GKに阻まれてしまう。しかし、そのこぼれ球を拾った西塚がすかさずゴールを狙う。戻りかけていた相手は、西塚の動きを止めることが出来ず、29点目を挙げた。

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 29-14と圧倒的な強さを見せつけた関大。予選リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めた。初戦は、春季リーグ戦で大差をつけられて破れた大体大が相手だ。リーグ戦のリベンジを誓うハンドボール部の戦いはまだ終わらない。【吉田佳奈】

▼中川監督
「試合前はしっかりやろうと話していた。全員が動いて連動することができた。ビデオで相手を見ていたが、ディフェンスが高かった。ある程度は守れていたが、まだちょっと硬いかなと思う。しかし、おとといよりも昨日、昨日よりも今日と良くなってきてはいる。(ハーフでは)できている部分をもっとあげよう。明日につながるように。相手の隙をついてじゃなくて、自分らのやってきたことを出して自分らの力を出して勝たないといけない。後半の出だしはすごい良かった。やることができていたらそうなるんじゃないか。やっと一体感出てきたかなという感じ。(タイム)ではメンバーをかえるよというのを告げた。かえた後のメンバーはもうちょっとしゃきっとしてほしかった。もっとやってほしいが、よく頑張ったと思う。(2戦と比べて)同じ人間が試合をしているので、気持ちの面での変化が大きいのではないか。(明日からの決勝トーナメントでは)優勝できるように、勝てるように頑張っていきたい」

▼岡本主将
「2試合を振り返ると、決勝トーナメントで勝ち残れるような展開ではなかった。立ち上がりは、僕らのやってきたことがごくわずかしか出せていない。力を出せればもっともっといい試合にできると思う。相手はディフェンスでそのままついてくる。1対1なら間合いをもって。ディフェンスでスペースができてくるので、そこを有効活用したら攻められるだろうという感じ。出だしは長谷中心に攻められていた。チームも声も出ていたし、足も動いていて、理想の形でできた。13-6の点差はまだまだ満足できていない。オフェンスが攻めあぐねていたが、長谷が何とか頑張ってくれた。田辺側のサイドまでボールを回すことができたかなと思う。(ハーフでは)点をとれたが、イージーミスが出て、本来の力はまだまだ出せていない、もっとアグレッシブに守ろう、もっともっとできる。長谷が50分間出て頑張ってくれていたのが大きい。橋本も前半は良くなかったが、ハーフでリフレッシュし、ムードが作れた。4年生の力が大きかった。試合の核になるメンバーがしっかり守って点差をあけてくれたので、控えに出場機会を与えてくれた。大体大戦に向けてチームが一丸となるいいきっかけを作れた。控えが出ることでレベルが落ちてしまい、連続失点の恐れがあったが、失点を抑え、得点を重ねていくことができた。(大体大は)関西は絶対的王者。リーグ戦でも圧倒的な点差で敗北してしまい、隙のない良いチーム。3年前に優勝したときは、大体大に勝ってムードを作っていたので、それにならえたらなと思う。ムードを作っていって西日本とりたい。地の力では相手が上なのは承知している。しかし、勝てる可能性はあると思う。しっかり練習して臨んでいきたい。(鍵になるのは)コートに立つ4年生の力だと思う。チームを引っ張ってくれるゴールで勝機があるのではないかと思う。後はやってきたことをやり切って、借りを返せるように万全の準備をしていきたい」

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