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◇平成26年度全日本学生選手権大会1回戦対富士大◇11月22日◇各務原市総合体育館◇

【前半】関大17-11富士大
【後半】関大20-16富士大
【試合終了】関大37-27富士大

 秋季リーグは大体大との全勝対決に敗れ、2位に終わった関大。抽選の結果、その宿敵とも言える相手との再戦がインカレ2回戦に決まった。打倒・大体大を掲げ、練習に明け暮れる日々を過ごす。そんな待ちに待ったインカレの舞台。自慢のチーム力を武器に日本一へ向けた戦いが幕を開けた。

 まずはリベンジの場をつかみとるための1回戦。富士大との対戦だ。試合開始直後、関大がエース・竹安の先制ゴールを口火とし、相手ゴールに襲い掛かる。富士大も必死のディフェンスで対抗するが、反則を誘う形となった。序盤に2本のフリースローを獲得し、それを毎田が冷静に決め、相手を突き放す。

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 その後も長谷と竹安を中心に素早いパス回しからの得点を積み重ねる。前半15分までに9-2と大量リードを奪い、試合の主導権を握った。ここからは両大学の攻め合いが続くが、関大がリードして前半を折り返す。

 迎えた後半。前半の勢いのままに関大セブンが躍動する。攻撃陣が爆発し、次々とゴールを決め、リードを広げる。その中でも橋本がゴールを量産。攻撃陣を引っ張る活躍を見せた。GK・清水の体張った好セーブも光る。緩急をつけた攻撃や、相手のミスを逃すことなく得点に結びつけ、内容ともに充実した試合運びを披露。反則による2人少ない状況で相手に攻め込まれるシーンはあったが、終始相手を圧倒した。最後に今日の勝利を締めたのが主将・岡本。これまで出場機会が少なかったが、インカレの舞台で見事に得点を決め、ガッツポーズで喜びを爆発させた。主将のゴールでベンチ、スタンドともに大歓声に包まれ、そのまま試合は終了。37-27で完勝を収めた。

 試合後、中川監督は「勝ったことがすべて」と納得の表情。岡本主将も「今日はオフェンスもディフェンスも良かった」と収穫を口にした。リベンジの舞台は整った。チームの雰囲気も良い。インカレという最高の舞台で宿敵・大体大戦との2回戦に挑む。【高橋良輔】

▼中川監督
「4回目の大体大との対戦に向けて練習してきた。ここまで来たらあとはやるだけ。関大の強みであるチームで一丸になること、それしかないのでチームのまとまりは意識して過ごしてきた。(今日の試合を振り返って)課題は言い出したらきりがないけど、ディフェンスの部分で相手が押し込んでくるところが上手く対応できていなかった。収穫は勝ったこと。トーナメントなので勝たないと次に進めない。素直に喜びたい。(2回戦の大体大に向けて)頑張るしかない。同じ相手に4回も負けるわけにはいかない。勝ち切る力はあると思うので、とにかく頑張っていきます」

▼岡本主将
「秋リーグに大体大に負けて2位。2回戦で(大体大に)あたるとわかって、倒すためにやってきた。全日本優勝が目標だけど、1度も勝てていない相手を倒さないわけにはいかないので。今日は初戦だし、西日本では立ち上がりが悪かったのでそこは意識した。勝つことはもちろん、次につながるような内容にしていこうと思って試合に臨んだ。終始関大がリードしていて、オフェンス、ディフェンスともに良かったと思う。でも、いらない退場やノーマークシュートの決定率など修正点はあった。ミスはつきものなので、その後をどうするかだと思う。(自身のプレーを振り返って)5分間だけ、しかも試合がほぼ決まっている中だったけど、リーグ戦でも少ない時間しか出場していなかったし、インカレの独特の雰囲気に予想以上のプレッシャーを感じた。それと同時にいつも出ているプレーヤーはすごいところでやっているんだなと思った。(ゴールシーンを振り返って)パスを出してくれるのはわかっていたけど、冷静になる暇もなく、無我夢中でシュートを放った。テンパっていたけど入って良かった。(2回戦に向けて)4回生は特に大体大に勝ちたい気持ちが強いと思う。最後くらい勝ちたい。闘志を燃やして、接戦になると思うけど頑張っていきたい」

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