力闘した1年生・岡本

◇関西学生春季リーグ第4節対龍大◇5月3日◇関福科大体育館◇

【前半】
関大14―8 龍大
【後半】
関大 8―9 龍大

【試合終了】
関大22―17龍大

 開幕から3連勝と、勢いに乗る関大。今節・龍大戦も22-17で破り、4つ目の勝ち星を奪った。開幕から全勝を果たし、次節・武庫女大戦へ弾みをつけた。

 前半、まずは大山が先制点を奪う。そのまま流れを作りたい関大だったが、オフェンスでのミスが目立つ。相手にパスカットから速攻を決められるなど、チャンスを得点へと繋げることができない。そんな中、好セーブを見せたのはGK岡本。1年生ながら力闘し、相手へ向きかけた流れを呼び戻す。最小限に失点を抑え、前半を14-8で折り返した。

 続く後半、やはり前半同様パスミスが目立つ。徐々に点差を縮められ、11分には3点差へ。しかし、瀧川が7mスローを誘う積極的なプレーを見せ、佐野が着実に7mスローを決めるなど、これ以上リードを詰められないよう関大も奮闘する。結果は22-17で勝利。今季4勝目を飾った。

 「リスクのあるパスが多く、無理に投げている」(瀧川)というように課題の残る試合となった今節。次節・武庫女戦までの期間はごくわずか。「今日のことは切り替えて、武庫女をイメージしてどこまで変われるか」(寺内監督)。これまでの経験を生かし、強豪・武庫女大へと挑んでいく。


▼寺内監督
「広がって攻めていくものを、慌ててしまい、固まっていた。前を意識し過ぎて、ミスをしてしまっている。敵、味方をバランスよく見ないといけない。(次節・武庫女大戦)では全員で大きく攻める。ディフェンスが待つ感じになっていたが、もっとアタックしていかないといけない。(大事なのは)勝とうという熱い気持ちと、冷めて自分のプレーを見ること。次に向けて、頭を切り替えていく」

▼佐野主将
「自分たちの攻撃、守りからの速攻ができていなくて、リズムが崩れていた。試合の中での修正力がない。冷静にしようと思って向かったが、甘さがどこかにあって、締め切れていなかった。気持ちの問題だと思うので、いかに良い形で反省して持って行けるかが課題。(次節は)相手の力の方が上だけど、自分たちの力を信じてチャレンジしていきたい」

▼瀧川
「だめだと思ったときの切り替えが遅い。ミスしてもカバーしようとする姿勢が見えなかった。やろうとしている割には、準備が足らず遅れている。周りが見えていない。(課題は)ディフェンスからの速攻。徹底的に確認して、次に臨む。また、ボールを持っていないときに、足を動かしてどう準備できるか。苦しい時に1点取る、守るチームになりたい。そんなチームのムードメーカーになりたい」

このページの先頭へ