大きな収穫

◇関西学生春季リーグ第5節対武庫女大◇5月5日◇太陽ヶ丘◇

【前半】
関大 6―15武庫女大
【後半】
関大 5―12武庫女大

【試合終了】
関大11―27武庫女大

 昨季1位の武庫女大に対し、大差を付けられての敗北となった今試合。だが、「気持ちが入っていた」(寺内監督)と、自分たちの力を十分に発揮し、結果以上のものを得ることができた試合となった。

 前半、序盤から一気に8連続得点を許してしまう。そんな苦しい状況でも、関大は攻めの姿勢を貫き、相手に試合のペースを作らせなかった。GK深井も相手の7mスローをセーブし、チームを後押しする。終盤に佐野主将が2連続得点を挙げ、6-15で前半を折り返した。

 続く後半、河村のパスカット、佐野の好アシストなどプレーで雰囲気を作っていく。一方、相手も鋭いシュートや速攻を決め、さらに点差が離れる。それでも関大に悪い雰囲気が漂うことはなかった。結果は、11-27。今季初の黒星であるが、「自分たちの試合ができた」(佐野主将)というように、格上の相手を前にしても自分たちのプレーをできたことは大きな収穫となった。リーグも残り2戦。この経験を糧に、強豪校にも全力で挑んでいく。


▼寺内監督
「点差は離れていたが、ゲーム的には追い詰めていた。向こうの良さが出過ぎていた。ディフェンスで目の前の敵に必死になり過ぎて、味方の位置のズレの修正に気付いていなかった。オフェンスはすごく良かった。良い経験になった。このまま練習へ繋げて、最終的には(最終節)大体大になんとしてでも勝つ」

▼佐野主将
「結果的には良くなかったけど、自分たちの試合をしようという気持ちが途切れずにできた。ノーマークでのシュートミスはもったいない。(次節も)同じようにあきらめず、挑戦者の気持ちを忘れずにやっていく」

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