◇関西学生秋季リーグ第6節対大体大◇10月11日◇住吉スポーツセンター◇
【前半】
関大8―8大体大
【後半】
関大6―7大体大
【試合終了】
関大14―15大体大
秋季リーグ第6節、迎えるは関西三強の一角である大体大だ。絶対に勝つという強い思いを胸に臨んだ関大。試合全体を通してディフェンスが光り、粘り強いプレーを見せた。結果こそ14-15と敗北したが、大きな手応えを感じた試合となった。
前半の立ち上がりを制したのは関大。自分たちの攻めに加えて、相手シュートのこぼれ球や7mスローなどチャンスで得点し、ディフェンスで抑える試合を展開する。しかし、じわじわとリードを縮めてくる大体大。終盤に入ったところで同点に並ばれ、その勢いのまま逆転。残り5分の場面で2点リードを許してしまう。ここでタイムを宣言し、落ち着きを取り戻した関大は、相手選手の退場などのすきを突き得点。終了間際に同点に並び、前半を折り返した。
続く後半、前半と同じく先制するものの、その後が続かない。前半の疲れからプレーに機敏さを欠き、中盤では連続失点してしまう。ラスト10分の時点で5点を追う関大。勝負ありかと思われたが、最後まであきらめないプレーが相手を追い詰める。GK・上山の好セーブや気迫あふれる守備で、残り時間、相手に1点も与えないまま得点を重ねていく。しかし、ラスト20秒での14点目のシュートを最後に試合は終了。勝機をつかみかけただけに、悔しい結果となった。 大きな手応えとなったディフェンスは相手の攻めをコントロールし、大量得点を許さなかった。だが、追い詰めながらも勝ちきれなかった得点力不足は課題だ。今回のディフェンスを維持したまま、シュート力に磨きをかけ、関大は最終節の武庫川大戦に臨む。
▼寺内監督
「悔しかった。それぞれの中でもうひと踏ん張りできた部分があったと思う。それでも〝勝ちたい〟という気持ちが出た勝負が初めてできた。60分間良かったと思う。(次節・武庫川大戦は)強い気持ちでもう一回勝負できたら、勝てるチャンスはある。(インカレ出場権獲得を)自分たちの力で証明してほしい」
▼佐野主将
「悔しい。でも、すべてを出しきることができた。ディフェンスは良かったが、オフェンスではミスで慌ててしまった」
▼淨慶
「大体大に照準を合わせて一週間練習したので、勝ちたいという気持ちも強かった。ディフェンスは相手に合っていたし良かったけど、あと1点を取れないのは今の実力」


