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◇女子第44回西日本学生選手権大会◇8月27日◇広島市東区スポーツセンター◇

【前半】関大9-11武庫女大
【後半】関大15-4武庫女大
【試合終了】関大24-15武庫女大


西日本の頂点を決める今大会。予選リーグで首位にならないと準決勝に進むことはできない。関大はcブロックに属し、武庫女大、名桜大、愛媛大と決勝トーナメントへの一枠をかけて戦う。予選リーグは25分ハーフで試合が行われる。負けられない戦いの初戦は、春リーグで終盤まで接戦を繰りげた武庫女大が相手だ。

試合開始直後、相手に7mスローを含めた3連続得点を与えてしまう。しかし、川﨑のゴールやGK・清水のファインセーブで食らいつく。開始8分には太刀川がディフェンスでパスカット。そのまま一人でボールを運び、最後は前にでた相手GKの頭上を抜けるループシュートで得点を奪った。この後も一進一退の攻防が続き、18分には前田主将がパスを受け取ると武庫女大のディフェンスにつかれて倒れながらシュート。7点目をあげた。関大のファールで7mスローを与えてしまい、9―11と2点差をつけられてしまったものの、後半25分間の戦いで巻き返しを図る。

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後半1分に10点目、3分にはルーキーの片山が遠くから力強いシュートを放ち11点目。その後も太刀川や片山などの怒とうの攻撃で一気に流れは関大へ。9分には古賀がロングパスに反応し、走り込んでシュートを打つ。武庫女大も追いすがるものの、ベンチと一体になった関大オフェンスを止めることができない。開始14分には太刀川が相手GKのタイミングを外す技ありシュート。
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その1分後には前田からパスを受けた太刀川がゴール手前でバウンドするシュートで2連続得点をあげた。点差が開いた後も攻撃の手は緩めない。残り7分には片山がループシュート、そして前田の鋭いシュートなどで次々と得点を重ねていく。ディフェンス面でもターンオーバーまで持ちこたえる完璧な守りを見せ、流れを渡さない戦いぶりを見せた。最後は試合終了4秒前の畝木のシュート。ターンで相手ディフェンスを抜き去り、ゴールネットを揺らし、24―15と大事な初戦を勝利で飾った。

  後半の爆発力でライバルを突き放し、9点差で勝利した関大。予選リーグはあと2戦残っている。気を引き締め、全勝で予選リーグ通過を狙う。【笠井奈緒】
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▼寺内監督
「もっと競ると思っていた。リーグのリベンジがかかっていた。前半で2点差をつけられていたが、勢いに乗って逆転することができた。前半が本来の力のぶつかり合いだったと思う。いいところと悪いところが両方でていた。後半は逆転するまでは若干苦労したが、選手たちが集中力を切らさずにやってくれた。逆に、向こうが先に切れていた。(リーグ戦の)リベンジを果たして、やってきたことが正しかったと認識できたのが大きい。ディフェンスが広がってしまって相手に隙を与えていたのが良くなかった。慌ててしまった。タイミングが大切。オフェンスでは、シュートを同じところに打ち続けてしまって相手のGKが対応できていた。基本的にはやることはできた。準決勝に向けて、準備をしっかりしたい。勝つことはもちろんだが、経験を積ませたい。普段試合に出ないメンバーも出したい」

▼前田主将
「春から言っていたことだが、立ち上がりがよくなかった。春リーグでは悪いままずるずるいってしまっていた。前半で2点差をつけられてしまったが、自分たちの流れに持っていけた。速攻も機能し始めた。立ち上がりはディフェンスが広がったところを抜かれてしまった。最後まで真ん中を抜かれたのでそこを修正したい。リードされていた時はミスからやられているだけなので、自分たちで一からやろうといった。予選リーグあと2戦、勝ちにいく。最終日は1日に2試合あるので、勝って決勝までいきたい」

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