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◇平成26年度関西学生秋季リーグ戦セカンドステージ第1節対関学大◇10月4日◇大浜体育館◇

【前半】関大9-12関学大
【後半】関大11-7関学大
【試合終了】関大20-19関学大

 西カレで創部初の準優勝に輝き、インカレ出場を決めた関大。西カレの勢いのままに秋季リーグでも躍進したいところであったが、思うような結果が出ない戦いが続いた。悔しさを晴らすべく、秋季リーグセカンドステージに挑む。

 今日の対戦相手は宿敵・関学大。ライバル校同士の戦いが幕を開けた。前半開始直後、関大が放ったシュートが立て続けに相手GKに阻まれ、攻撃のリズムを作れない。序盤からリードされる苦しい展開となる。しかし、古賀を中心としたパス回しで反撃の糸口をつかみ、前半15分過ぎに同点に追いついた。そこから試合は、終盤になるにつれて両校ともにヒートアップ。互いに譲らない戦いとなる。何としてでもリードして前半を折り返したい関大であったが、最後に関学大に突き放され9-12で前半を折り返す。

 一時は同点に追いついたものの、リズムが悪かった関大。寺内監督は「いつも通り自信を持ってやっていこう」と選手たちに奮起を託して後半に臨んだ。

 迎えた後半。このままでは終われない関大は意地を見せる。前半の悪い流れが嘘のように関大セブンが躍動する。相手選手が2分退場となり、数的有利な場面できっちりと得点を挙げ、後半の早い時間帯に追いつくことに成功。「早い時間帯に追いついたのは大きかった」と振り返った寺内監督。この勢いのままに試合を進めていく。特に1年生・片山の活躍が目立った。勝負所で次々と得点を重ね、チームを鼓舞する。GK・波多野もファインセーブを連発し、チームを救った。残り時間4分で得点は20-16で関大がリード。誰もが勝利を確信し、試合を見守った。しかし、ここから関学大の猛追が始まる。最後まで諦めず、攻撃を仕掛けてくる相手に圧倒され、眞島がファールを犯してしまい2分退場。試合は残り時間1分で、点差はわずかに1。絶体絶命のピンチを迎える。スタンドも固唾を呑んで見守る中、見事に守り切り大接戦をものにした。

 試合後、選手たちに笑顔はなかった。「ディフェンス面がまだまだなので修正しないといけない」と反省を述べた前田主将。しかし、寺内監督は「インカレは負けたら終わりの戦い。苦しみながらも勝ち切ったことが収穫。自信にしてほしい」と収穫も口にした。インカレで勝ち上がることが目指であるハンドボール部女子。さらなる高みを目指した挑戦が続く。【高橋良輔】

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▼寺内監督
「プレーは丁寧に、冷静に熱く戦うことを意識させて試合に挑んだ。実力はうちの方が上だが、関学大とは競った試合が多い。今日は攻撃で突っ込み過ぎて近くなりすぎた。リズムが悪かった。ハーフタイムに力を持っているからいつも通り自信を持ってやれと声をかけた。良い方向に転がって早い時間帯に追いつくことができて良かった。最後は相手の意地に押された。リードしていたこともり、気持ちが抜けていたような気がする。守りに入っていたかな。インカレは負けたら終わりの戦い。瞬間のプレーで勝ち切ることができるかで勝敗が変わる。良いことも悪いことも今のうちに経験して、どのように修正していくか。苦しみながらも勝ち切ったことが収穫。自信につなげてほしい。次の試合も1プレー1プレーつなげていけるようにしていきたい」

▼前田主将
「関学大は春リーグで負けている相手。絶対に負けることは許されない。前半は相手のペースとなってしまった。相手にマンツーマンでつかれたときも上手くかわすことができず、ダラダラしてしまった。ハーフタイムで具体的な修正やシュートをしっかり入れることなどを話し合った。後半はキーパーの活躍もあり、なんとか勝てることが出来て良かった。チームの課題としては、相手への対応が遅いこと。ディフェンスがまだまだなので修正しないといけない。次は立命大。セカンドステージで同志社に負けているので、上位になるためにも絶対に勝たないといけない」

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