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◇平成26年度全日本学生選手権大会2回戦対日女体大◇11月23日◇岐阜メモリアルセンター◇

【前半】関大15-11日女体大
【後半】関大10-11日女体大
【試合終了】関大25-22日女体大

 昨日行われた1回戦は残り3秒で逆転に成功。劇的勝利を飾った関大は今日、2回戦に挑む。試合前でも選手たちには笑顔がこぼれ、落ち着いた状況の中で試合がスタートした。

 試合開始の笛が鳴るとともに選手たちの表情が変わる。素早いパス回しから最後は片山がシュート。その際に相手が反則を犯し、試合開始早々から関大に7mスローが与えられる。シューターはエース・古賀。これを冷静に決め、関大が先制に成功する。その後も息の合ったパス回しで相手を翻弄(ほんろう)。前田主将が倒れ込みながらシュートを放つなど前半だけで4得点を挙げ、攻撃陣をけん引する。

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 前半15分過ぎまでに9-4と大量リードし、試合を優位に進めていった。1年に1度のインカレの舞台。相手もこのまま終わるわけにいかない。ここから相手に攻め込まれる時間が続くが、片山が遠い位置から得点を決めるなど要所での得点が光り、リードして前半を折り返した。

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 前半終盤の嫌な流れを断ち切りたい関大からのボールで後半がスタート。幸先よく古賀がゴールネットを揺らす。相手の反則で1人多い、数的有利な状況を生かすことにも成功し、後半開始から3連続ポイントを奪い相手に流れを渡さない。しかし、「警告退場が多かった」と前田主将が振り返ったように、関大の反則でわずか5分の間に4度の7mスローを献上してしまう。この嫌な流れをGK・清水が一瞬にして変えた。4度のうち3度も好セーブで失点を阻止。「キーパー・清水がよく止めてくれた」と寺内監督は賛辞を惜しまなかった。その後も古賀・片山・川﨑を中心に関大セブンが躍動。点差は詰められたものの、25-22で見事に勝利を収めた。

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 今日の試合ではベンチからの声が多く、コートの中にいるプレーヤーを支えた。関大はインカレで創部初のベスト4を目指す。目標まであと一つのところまで来た。全員で一丸となり、明日、関東の強豪・筑波大との一戦に挑む。【高橋良輔】

▼寺内監督
「昨日と同じようなタイプのチーム。だめだったところを修正して今日の試合に臨んだ。修正点は良くなってきた。シュートをていねいにしっかりと決めようと言っていたが、選手たちが意識してくれていた。今日の試合はキーパーの清水がよく止めてくれた。また、片山、古賀、川﨑が積極的に攻撃をしていたし、点もとれていたので良かったと思う。ディフェンスでも真ん中で良く足も動いていた。今日は采配の部分で選手に甘えて迷惑をかけた。でも、まだまだ出来ると思う。筑波大はレベルが上がるのでそれに対応しないといけない。せっかく順調に勝っているので、この勢いでいきたい。筑波大とは初めて対戦するので、関大らしさ、チーム力を出して勝ちにいく」

▼前田主将
「昨日はディフェンスが崩れて苦しい試合になった。(昨日の)前半は良かったのでディフェンスをしっかりしていこうと思って試合に臨んだ。(今日の試合を振り返って)警告退場が多かった。それでも、キーパーが止めてくれたり、(人数が)少ない中でも得点出来たのは良かった。自分たちのプレーができた部分もあったし、ディフェンスが崩れるという修正点もあった。昨日よりチームの雰囲気も良かったし、ベンチもコートの中でも声が出ていた。(3回戦に向けて)インカレでベスト4以上にいったことがない。明日は大事な試合。筑波大は手強いけど関大らしいプレーをして勝ちたい」

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