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◇第41回西本学生選手権大会予選リーグ対中京大◇8月10日◇甲南ホッケー場◇

 春季リーグを6位で終えたホッケー部女子。その後はゲーム形式を中心に5対5の対人での練習を強化し、実践経験を重ねた。そして、迎えた西日本インカレ。決勝トーナメントに進むためには予選リーグ突破しかない。彼女たちの熱い夏が始まった。

 初戦の相手はリーグで敗北した中京大だ。リベンジを胸に試合へと向かう。開始とともに互いに一歩も譲らない激しい攻防戦となる。前半5分、中京大の鋭いシュートに強襲されるもブロックで守り抜いた。その直後、相手ゴールへ一気に攻め入り、守備を切り崩す。キーパーがゴールを離れた一瞬の隙を突き、ゴールへ押し込んだのは1年生の乾。これが決まり、格上相手に先制を挙げた。続け様にペナルティーコーナー(PC)を奪う。しかし、追加点とはならない。藪内も果敢なプレーでゴール近くまで攻め入るが、シュートまで持っていけない。前半18分には逆に相手にPCを与えてしまったがここもチーム全員でブロックしクリア。その後も幾度となくシュートする相手をキーパーが好セーブし守り抜く。だが、前半終了間際、34分にサイドから抜かれ、同点打を許す。1-1で前半を終えた。

 何とか先に抜け出したい関大だったが、後半、相手の積極的な攻めに序盤で追加点を与えてしまう。1点のリードされた焦りに加え、降り注ぐ真夏の日差しで体力と集中力は大幅に消耗。鉄壁の守りを見せていたが、徐々に穴が出始める。攻撃面でも得点のチャンスを生かし切れず、2点目に結びつかない。試合が進むにつれ、両チームのプレーも激しさを増した。連続してPCを奪われるも、力を振り絞りブロックする。終了間際に関大もPCを取得するもこれも決まらない。猛追むなしく、終了を告げるホイッスルが響いた。

 先制をするも、後半で精彩を欠き1-2で黒星発進。次なる相手は強豪・関学大だ。再び格上との戦いになるが、敗北した関関戦に比べ、確実に関大は成長を遂げた。彼女たちの闘志はこの猛暑より熱を帯びている。

▼奥田女子主将「基本の練習からゲーム形式の練習に重点を置いた。暑い中の試合だった。集中しきれず、選手交代するとリズムが崩れたりすることもあった。先制したけれど、後半PCが全く決まらなかった。後半どこかで1本決められたら、波に乗れていたと思う。明日の関学大戦も勢いはそのままに体力を落とさず頑張る」

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