◇第41回西日本学生選手権大会予選リーグ対神外大◇8月11日◇甲南ホッケー場◇

 春季リーグで1部昇格を果たしたホッケー部男子。春に培った自信を胸に西日本インカレに臨む。初戦となる相手は神外大だ。

 試合のホーンが会場に鳴り響く。関大ホッケー部の戦いが幕を開けた。パスを回しながら、相手の出方を窺う。開始3分、福井がボールを持ってサイドから上がり、そのままシュートを決めた。早い段階で先制点を挙げ、チームに勢いをもたらす。その後も果敢にゴールを狙い続けるがなかなか決まらず、2点目が遠い関大。「声が出ていなくて、パスが出せないし、もらえないしで立ち上がりが悪かった」(西尾主将)。連携に少し課題が残るが、15分福井のパスに右サイドにいた西尾が上手く合わせ、2-0とする。相手ボールをカットし、一気にゴール前まで駆け込むなど関大優位で試合が進む。その後井上がロングシュートを放ち、相手GKが止めようとするが、阻止仕切れず、3点目をアシストする形となった。3点をとられ、神外大も黙ってはいない。終了間際、ペナルティーコーナー(PC)のチャンスを与えると、GKの横にうまく転がされ、1点目を奪われる。3-1で試合を折り返した。

 後半、関大は3度のPCを獲得するが、得点に結びつかない。じりじりとフィールドを照りつくす太陽に、主将は「バテてしまった」と振り返る。ゴールこそ決まらなかったが、巧みなパス回しや、相手の隙があればコート内を一気に駆け上げり、ゴール前まで攻め込むなど積極的なプレーが光った。追い上げを図る神外大を振り切り、3-1で勝利した。
次戦の相手は甲南大だ。前2試合では10点以上の得点を挙げ、圧倒的勝利を収めている相手なだけに、「確率の高い、ミスのないプレーをしたい」(西尾主将)。彼らの熱い戦いはまだ始まったばかりだ。

▼西尾主将
「立ち上がりが悪かった。ハーフタイムでは声が出ていないと伝えた。声が出ていないとやっぱりパスが出せないし、ボールをもらうことだってできない。後半はバテてしまい、体力面が課題。(次戦は)確率の高い、そして、ミスのないプレーをしていきたい」

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