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◇第37回総合関関戦◇6月13日◇関西大学中央グラウンド◇

【前半】関大0-0関学大
【後半】関大1-1関学大
【試合終了】関大1-1関学大

  関関戦で連敗が続いている関大。「伝統ある一戦なので、今年は勝ちたい」と主将の井上は意気込んだ。関学大は現在リーグ戦で格上の存在であり、厳しい戦いになることが予想された。

しかし、前半から関大は勝利への執念を見せた。プレースタイルに関して、「粘り強いディフェンスで失点を阻止する」と井上が話していた通り粘り強くゴールを守り抜き、前半を0ー0で折り返した。

後半は開始直後から関学大側のエリア内に侵入し、攻め込む。しかし、9分に関学大が先制。大勢の観客が集まったスタンドからはため息が漏れた。それでも後半13分。右サイドからのパスにゴール付近の小林が反応。密集する相手ディフェンスを交わし、キーパーの股抜きを狙いシュート。最後は長谷川が合わせ、見事な連携ゴールで同点に追いつく。先制された直後の同点劇にスタンドも熱を帯びる。しかし、相手も黙ってはいない。反撃を見せ、何度も関大ゴールに襲いかかる。それでも、今日の関大は伝統の一戦に燃えていた。立て続けのピンチにGK栗田が好セーブを見せる。「無我夢中だった。体が勝手に動いた」。シュートを瞬時に見極め、体を張って最後までゴールを守り抜いた。

 執念を見せ、連敗が続いていた宿敵に見事引き分けた関大。試合後、井上は「関学大に勝てるようにする」と話した。次は引き分けではなく、勝利を手にする。【浦野亮太】

▼井上主将
「関学大を意識はしていた。試合は良い感じだった。作戦通り。ディフェンダーからリズムを作り攻めるいい流れができた。失点は焦った。中のタッチを見られておらず、いらない失点をしてしまった。(得点について)直後にエンジンをかけた。後ろの低い位置でボールを取られるとしんどいので。得点シーンはプレッシャーをかけて狙い通りだった。自分はDFからのリズム作り。今後は関学大に勝てるように頑張る」

▼小林
「関関戦はやはり、特別な想いがある。関学大は強い相手。他のチームよりも燃える。今日は守備中心の試合。決定力が引き分けにつながった。前半は失点少なく出来たので良かったが得点をとりたかった。後半の失点は去年も終わりに先制されたので、ズルズルいくのではと不安だった。失点直後の点流れがこちらにくるとおもった」

▼栗田
「ずっと負けていた相手。連敗を止めたいと思っていた。前半は何回かピンチがあり冷やりとしたが、ディフェンダーのおかげで無失点に抑えられたのは大きい。(後半の関学大のゴールは)ミス。タッチが読めなかった。マークが緩かった。しかし、直後の1点で集中力が復活した。お客さんの応援もあったので頑張ろうと思った。(後半のピンチは)何も考えておらず、無我夢中だった。体が勝手に動いた。連敗を止めることができ、良い試合だった。次こそは勝ちたい」

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