◇関西選手権2回戦対龍大◇5月27日◇高槻キャンパスアイスアリーナ

 新チームに初めての公式戦。新入生もスポーツ推薦で14人加入し、関大は今まで以上の選手層を誇る。昨年優勝を果たした関西選手権でV2を飾るべく、初戦の龍大戦に臨んだ。

 第1P(ピリオド)開始から、関大は立ち上がりの悪さを露呈。パックは支配するものの、なかなか先制点を奪うことができない。「気持ちの面で(勝ちたいという思いが)弱かった」(鈴木コーチ)。第1Pをまさかの0-0で終える。

 気持ちを入れ替え臨んだ第2P。開始1分にDF小山の放ったシュートが壁に当たり、パックはそのままゴールへ。「ラッキーだった」(小山)。待望の先制点を挙げ、勢いづいた関大は、直後の2分にもゴール前の混戦からFW松本がゴール。さらに10分には、ゴール前でCF大迫のパスを受けたFW宮久保がパックを浮かせてシュート。3-0とし、最終Pへつなげた。

 開始4分、大迫がゴール前で相手DFをかわしそのままシュート。見事な個人技で追加点を奪う。さらに9分にも小山がゴールを決め、計5-0で龍大を下した。

 次節の準決勝では同大と対戦する。5月には4回の練習試合をし、2勝1敗1分。「うちも向こうも互いに研究しあっている」(高崎主将)。昨季のリーグで失ってしまった関西王者の称号を取り戻すために――。チームの負けられない戦いは始まったばかりだ。

▼鈴木コーチ「消化不良だった。気持ちが入らないままゲームに入ってしまった。格下の相手にも常に自分たちのホッケーができるようにしなければいけない。この公式戦まで練習の中でどのセットが1番フィットするか試行錯誤しながらやってきた。今日は、課題だったチェックにも行くようになったし、シュートへの意識も高かった。同大戦はすっきりと勝ちたい」
▼高崎主将(1アシスト)「出だしから自分たちのホッケーができず、足も動かず、ペースをつかめなかった。でも、2Pにラッキーな形で得点してからシュートも放てるようになった。それでもまだ相手に合わせてしまう部分が多いから5点しか取れなかった。同大とは4回練習試合をして、うちも向こうも互いに研究しあっている。しっかり勝ちたい」
▼小山(2ゴール)「立ち上がりはよくなかったけど、2P早い時間に点が入ってからよくなった。(自身のゴールの)1ゴール目はラッキー。2ゴール目は狙って打ったら決まった。同大戦は、内容良く勝ちたい」

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