◇関西選手権3位決定戦対関学大◇6月15日◇高槻キャンパスアイスアリーナ◇
準決勝の同大戦ではPSまでもつれこむ接戦を演じたものの、悔しい敗北を喫した関大。3位の座を関学大と争うことになった。「(優勝はなくなったけど)最後まできっちり戦いたい」(鈴木コーチ)。チーム一丸となり、関学大に挑んだ。
第1P(ピリオド)開始わずか45秒。パワープレイのチャンスを得た関大は、FW宮久保のシュートのこぼれ球をCF大迫が押し込み、幸先良く先制点を決める。4分にもFW山本哲が追加点を挙げ2-0。だが、16分にペナルティを続出した関大は3:5でのキルプレイとなってしまう。ペナルティが解けるまでなんとか守りきり、氷上に2人戻ってくるものの、ゴール前でのポジショニングがうまくいかず関学大に得点を許してしまう。2-1とし、第1Pを終えた。
続く第2P。1分に、再びパワープレイを生かし、宮久保が追加点を奪う。11分には、FW松本がゴール裏を回って宮久保にパス。そのまま確実に決め4-1とし、最終Pへとつなげた。
開始7分、FW佐藤からのパスを受けたCF金山がバックハンドでシュート。個人技で追加点を奪う。第1、2Pと違い、ペナルティが減った関大は、その後も怒とうの攻撃を仕掛ける。だがこれ以上、点差を広げることはできず5-1で試合を終えた。
昨年は優勝を果たし、2連覇が懸かっていた関西選手権。だが、惜しくも3位に終わってしまった。前期最後の公式戦は総合関関戦。「今日よりもっと圧倒して勝ちたい」と鈴木コーチも意気込みを見せる。前期を良い形で締めくくるべく、宿敵との戦いに臨む。
▼鈴木コーチ「(今日負けたらインカレを辞退する覚悟だったので)勝ててよかった。同大戦よりもペナルティに気を付けて、学習能力を持って臨めたと思う。パワープレイでうまくパス回しできたし、ビデオクリップでの分析が生きた。でも、ディフェンシングゾーンで、相手が後ろにいるのにパックを見てしまうくせなどが抜けていないところが課題。関関戦は今日よりも、内容も結果も圧倒して勝ちたい」
▼高崎主将「これまでスタートが課題で、準決勝でできなかったことが1Pからでき、得点につながった。今日は足がよく動いていてスピード感あるホッケーができた。リバウンドもしっかりたたけて、コンスタントに得点も決めることができた。でも、ペナルティが多かったことと、失点してしまったことは課題。関関戦は、今日以上の内容で、関大の総合優勝の結果につながるように、しっかり勝ちたい」
▼宮久保(2ゴール1アシスト)「もうちょっと点が取れたと思う。1、2Pはペナルティが多かったけど、3Pは減ってよかった。関関戦は決めるとこできっちり決めて、関学大に1点も入れさせないで勝つ」


