◇第31回総合関関戦/高槻キャンパスアイスアリーナ◇
「関大の総合優勝のためにも絶対勝ちたい」(高崎主将)。伝統ある関関戦で栄光をつかむため、チーム一丸となり関学大に挑んだ。
第1P(ピリオド)開始から関大はパックを支配。関学大に付け入るすきを与えない。すると、4分にFW松本からのパスを受けたCF大迫がゴール。8分にはFW後藤が個人技で追加点を奪った。
関大の勢いは第2Pになっても止まらない。34秒にFW宮久保がシュートを決めると、12分にも後藤が本日2度目のゴール。だが、15分には、ゴール前の混戦から関学大に得点を許してしまう。それでも直後にFW金山が1点を奪い返し、5―1と大量リードで最終Pを迎えた。
9分に、松本がパックをはたいて押し込み6点目。15分には大迫がダメ押しの7点目を決めた。
7-1と関学大を一蹴した関大。総合優勝へ貴重な白星を追加した。
▼鈴木コーチ「実力からいったらこのぐらいのスコアかなと。今日は(関カレの3位決定戦で関学大と戦ったときよりも)内容もよくて、ゲームを支配できた。収穫はパワープレイや、キルプレイなどのセットプレーで、パス回しを速くできるようになったこと。課題はパックを見すぎてポジションを空けてしまうこと。相手に数的有利を与えないようにしなければ。(前期の公式戦は終わり、これから夏合宿、そしてリーグを迎えるが)1つ1つのプレーを大切に、ビデオクリップを見てその状況になったときに思い出せるように。今年の目標はインカレで優勝すること。ハードルは高いが、レベルアップしていきたい」
▼高崎主将「(関カレでの)反省点が生かされてて、終始圧倒できた。点は取れるだけ取ろうと言っていた。1点取られてしまったのは、まだまだ甘いところ。今日はペナルティが多く、興奮する選手が多かった。頭は冷静にしなければいけない。夏合宿では、関東1部の強豪と練習試合を組むので、自分たちの実力を試したい」
▼大迫(2ゴール1アシスト)「勝てて良かったが、失点してしまったのは残念。途中疲れてしまって走りきれなかったので、もっと体力をつけて走れるようにしたい。関西では負けないように、インカレでもどんどん上にいけるように、これからまた頑張っていきたい」
▼後藤(2ゴール)「負ける気はしなかった。関大全体として1つになれる機会はあまりないので、誰もがやる気だった。関カレの3位決定戦では、自分のセットだけ得点がなかったので、少しでも多くポイントを取りたかった。課題はもっと1人1人がシステムを理解すること。収穫は足が動いてリズムに乗って出だしがよかったこと。関カレは3位に終わってすごく悔しかった。リーグでは全勝で1位通過して優勝を決めたい」
▼松本(1ゴール3アシスト)「今日は(関カレの3位決定戦で関学大と戦ったときよりも)攻めれて、パックを支配できた。でも1失点してしまったのは悔いが残る。(いつもと違い応援がたくさんあって)自分はやる気が出るタイプなので、応援してもらったかいがあった。チームとしての課題はもっと試合状況を読むということ。(夏休みには関東1部と練習試合をするが)チャレンジャー精神を持って臨みたい。リーグは確実に優勝する」
▼宮久保(1ゴール2アシスト)「決めるべきところで、もうちょっと決めれたら良かった。得点できたのは良かったと思う。(今日の雰囲気は)自分にプラスになったと思う。関西選手権で同志社に負けているので、リーグでは必ず勝てるように気持ちの面でも整えていきたい」


