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◇関西学生リーグ第1節対龍大◇9月20日◇高槻キャンパスアリーナ◇

【第1P】関大10―0龍大
【第2P】関大16-0龍大
【第3P】関大10-0龍大
【試合終了】関大36-0龍大

 関西では絶対的な強さを誇り、関西CUP、関カレともに制した関大。しかし、部の目標は「インカレ制覇」。関西では絶対に負けられない。開幕戦の相手は昨年リーグ最下位の龍大。大量得点での勝利に期待が掛かる。ラインの規格が変更となり、選手たちにどう影響するのかも注目だ。

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 第1Pから関大が相手ゴールに襲い掛かる。開始1分30秒でFW斉藤からのパスにゴール付近で待ち構えていたDF晒谷和が反応し、先制。3点目は今日誕生日のDF佐藤がDFライン近くから大きく振りかぶってシュートする。相手GKが寄っていた逆側にパックを収めた。中盤にはFW佐野がゴール裏からFW浪岡に鋭いパスを送る。パスを受け取った浪岡はパックをそのままゴールに押し込んだ。7点目を佐野が決めると、再開後すぐにパックを相手ゴール付近に運び、斉藤が8点目。そのあとも次々とゴールし、10―0と大量リードを奪った。

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 2Pも関大が手を緩めずにゴールを量産する。佐藤から脇本、最後には浪岡にパスが通り11点目。FW館田主将が一人でパックを運び、相手ゴール付近で浪岡にパス。

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そのままきっちりと決め、浪岡は2連続得点を挙げた。6分30秒には斉藤がタイミング良く上がってきた晒谷和と連携して17点目を奪う。続いて晒谷凌がシュートし、GKにはじかれたパックを斉藤がしっかりと決め、18点目。残り5分にはFW前田がパックを保持し、シュート。一旦ブロックされたものの、同じく前田がパックを拾って24点目を挙げた。

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第2P終了間際にはDF瀬戸が豪快なロングシュートを決め、第2Pだけで関大は16得点。さらにリードを広げた。

迎えた最終P。これまでと同じく得点を重ねたい。開始2分30秒に龍大がメジャーペナルティで5分退場。パワープレーで数的優位に立った関大はDF佐々木が放ったシュートをFW晒谷凌が押し込み、28点目を挙げた。7分には浪岡が2分間の退場となってしまうものの、復帰すぐに館田からパスを受け、強烈なシュートを決める。残り5分には同じく浪岡が館田からアシストを受け、34点目。残り3分には強烈なシュートを何本も放つ。相手DFに阻まれていたものの、最後は晒谷凌がゴールネットを揺らした。攻め続けてシュート数は192ー4と驚異的な数字を叩き出し、結果は36ー0。開幕戦を勝利で終えた。

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終始攻撃の手を緩めなかった関大だが、鈴木コーチは「まだまだ枠を外れたシュートが多い」と質の高いプレーを要求した。インカレに向けて、関西では「勝つことは当たり前」(館田主将)。これからも得点だけでなく内容を追求した戦いを続ける。【笠井奈緒】

▼鈴木コーチ
「得点を10点したら11点、15点したら次は16点と中だるみせずに次の得点を狙うようにした。いつも通り守りを固めて早いトランジションで攻め上がるやり方。(課題は)ミドルシュートを打ちたい。外でパスを回していても点は入らない。外から打つならキーパーにスクリーンを入らないといけない。この相手に失点していたらだめ。(夏の交流戦が終わって)オフェンスが課題。苫小牧ではシュートの精度が悪かった。いい練習になったと思う。シュートへの意識を上げるように指示していた。個々のシュート力を上げないといけない。ゴールの枠を外れるシュートが多かった。混戦に持ち込まないと関東には勝てない。まだまだ枠を外れるシュートが多い。データ的にはパワープレーのシュート成功率が30パーセント、キルプレーは90パーセント守り抜きたい。選手たちにも意識させたい。(課題は)自分がシュートできるところでパスを考えてしまっていた。ゴールへの貪欲さが足りない。しかし、今日は意識してゴールしようという気持ちが見られた。関西ではスコアより内容。全試合で完勝できれば、インカレでもチャンスがあると思う」

▼館田主将
「(夏の交流戦で見つかった課題は)基礎体力不足と、得点力不足。決定力が足りなかった。インカレに向けて決めるところは決めたい。関西で駄目だと関東では戦えない。セットで動き方を話し合ってできていた。相手が相手だが、今日は打てていたところを打てなかった場面があった。シュートをもっと打っていきたい。ゴールの枠内に強いシュートを打たないといけない。後半は外れていた。DFラインが変わって、ちょっと攻めのパターンが広がった。しかし、大きくは変わらない。自分たちのホッケーをして、内容の良いゲームをしたい。勝つのは当たり前」

▼バースデーゴールを決めた佐藤
「今日は普段通りにプレーしようと心がけていた。(1年生で1セット目のDFとして)チームの足を引っ張らないように、フレッシュな気持ちでプレーした。(課題は)決めれるところで決められなかったところ。次の試合でも、自分はDFなので、無失点でいきたい。FWの得点に貢献したい」

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