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◇第61回関西学生リーグ戦第5節対同大◇10月9日◇高槻キャンパスアリーナ◇

【第1P】関大2―1同大
【第2P】関大2―0同大
【第3P】関大1―0同大
【試合終了】関大5―1同大

 4節目までで許した得点はわずか1点と安定した強さを見せている関大。今節も勝利し、圧倒的な得点力を見せつけたい。

 流れをつかみたい関大だったが、開始1分30秒に反則を犯し、1人少ない状態となってしまう。相手の攻撃をうまくしのぐも、「危ないところを空けていた」(鈴木コーチ)。5人に戻る直前にゴール前の空いたところにパスを通され、先制点を許す。しかし、まさかの失点で奮起した関大は試合再開後からパックを回し、DF谷口のパスに最後はDF晒谷和が同点ゴールを決める。その後は反則による退場が続いたものの、残り4分30秒にはFW馬渕が選手交代の隙を見逃さずに追加点。2-1で第2Pへ移る。
 
 第2Pは同大の反則が続き、有利な展開となる。何度もシュートを放ち、11分30秒にDF脇本が放ったロングシュートを相手GKが前にはじく。そのままパックはDF佐藤からFW晒谷凌に渡り、ついに3点目を挙げた。残り7分30秒には同大が放ったロングシュートをFW浪岡がブロックし、相手GKと1対1に持ち込む。正確なシュートはネットに突き刺さり、4点目。ディフェンスも序盤の1点のほかはしっかりと守り切り、最終Pへ進む。

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 最終Pも関大がペースを握る。開始2分には晒谷凌からの速いパスに馬渕が合わせ、追加点を奪う。その後も第3Pだけで26本と多くのシュートを放つも、6点目は奪えずに試合終了。「1Pで2点、トータル6点」という目標には届かなかった。

 リーグも5節が終了し、鈴木コーチは「シュートへの意識が高まっている」と選手たちの成長を語った。しかし、まだここでは満足できない。「今は60㌫くらい」(館田主将)。関東勢相手に力を惜しみなく発揮してインカレ優勝を達成するためにも、今以上の努力が必要となる。【笠井奈緒】

▼鈴木コーチ
「立ち上がりが悪かった。動きが悪く、判断が遅かった。体のこともだがメンタル面でも試合への準備をしないといけない。(キルプレーでの失点について)危ないところを空けていた。それが失点につながった。パワープレーでのシュート精度は数字的には良い。全部が全部は入らないと思う。前よりもシュートを意識して打てている。選手たちにも話したが、一本目のシュートは入らない。そこからリバウンドを取ってもう一回攻撃しないといけない。まだ打てるシュートを打たない場面がある。ゴール前に混戦を作らないといけない。だが、今回はミドルシュートも何回か出て、シュートへの意識が高まっている。パワープレーのシステムを変えたこともあり、練習の成果が出たと思う。以前はパスを回すスタイルだったが、今回は3・3・1システムを採用し、それがうまくはまった。立ち上がりのディフェンスを徹底しないといけない。1Pで2点、トータルで6点が目標。安定した力を出さないといけない。シュートのタイミング。ゴール前のスクリーンに入っていない。ゴール前は(パックが)当たったら痛いし、指が折れることもあるが、怖がらないで入らないと。次の相手にも失礼の無いように、全力でやりたい」

▼館田主将
「良い形で得点した場面もあり、良かったと思う。こういう試合もある。いい経験になった。(キルプレーでの失点について)こっちのポジションミスで失点してしまった。点を決められるところはもっとあった。一人一人残り時間を気にしたり、試合の流れを読めるようにならないといけない。(チームの完成度は)今は60㌫くらい。シュートの精度、質、体作りなど。1対1で負けていたらだめ。シュートをただ打つのではなく、チームで点を取っていきたい」

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