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◇第61回関西学生リーグ戦決勝リーグ第1節対立命大◇11月15日◇高槻キャンパスアリーナ◇

【第1P】関大2-1立命大
【第2P】関大2-0立命大
【第3P】関大3-1立命大
【試合終了】関大7-2立命大

 ここまで圧倒的な力を見せつけ、リーグ首位に立つ関大。しかし、今季リーグでは関学大相手に不覚を見せ、3-3の引き分けとなっている。インカレで創部初の優勝を達成するためにもこのままではいけない。選手全員が気持ちを入れ直して試合に挑んだ。

 序盤から選手たちの思いがプレーに表れる。立ち上がりから攻撃陣が奮起し、開始3分足らずで先制に成功した。その後も相手のゴールに襲い掛かる。しかし、なかなか追加点を挙げることができない。すると、一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれてしまった。相手にシュートすら許さない一方的な展開だったが、試合は振り出しに戻る。その後は、再び関大が相手を個人技で圧倒。あとはゴールだけの状況の中、第1P残り1分にゴールが飛び出す。FW館田主将を中心としたパス回しから、最後はFW佐野。パックを保持し、後ろ向きのままシュートを放つ。見事にゴールネットを揺らし、勝ち越しに成功。佐野はこん身のガッツポーズで喜びをあらわにした。

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 続く第2P、第3Pも攻撃の手をゆるめない。館田、佐野、FW浪岡が連動した動きを見せ、攻撃を組み立てる。また、晒谷兄弟の息の合ったプレーも光った。2失点はしたものの、GK人見が随所に好セーブを見せチームに貢献。相手の反則でパワープレーとなった場面では、しっかりとチャンスをものにし、得点に結びつけた。序盤は同点に追いつかれたものの、終わってみれば7-2で完勝。シュート数59-25が示すように、終始相手を圧倒する試合運びであった。

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  2節を残したまま、今日の勝利で優勝が決定。圧巻の関西7連覇だ。鈴木コーチは「より精度は高めていきたいが、今日は良かった」と確かな手ごたえをつかんだコメントを残した。年明けすぐの1月上旬にはインカレが始まる。この1年間、ここの舞台で勝つために練習に明け暮れた。目標はもちろん日本一。関西王者として、悲願のインカレ制覇に向けて走り続ける。【高橋良輔】

▼鈴木コーチ
「関学大と引き分けて、もう1度システムを徹底した。なにより戦う気持ちが強くなっている。今日はしっかりとチェックにも行っていたし、下がらずに前でプレスをかけれていた。(失点シーンを振り返って)1対1でパックを見ていてリバウンドをやられた。もっと体を見て守備をしていくことがこれからの課題。インカレではパワープレーで点を取ることが1つのポイント。今日はそれぞれのキーマンが理解してやっていた。より精度を高めていきたい。今日で優勝が決まった。公式戦は少ないので、1戦1戦、戦い抜いていく。あと2勝、しっかりと完勝して優勝に花を添えれればなと思う。いい形でインカレに挑めるようにしていきたい」

▼館田主将
「試合前にビデオミーティングをして細かいところの修正をした。それを生かせた部分もあったと思う。プラスになっていた。でも、もっとスコアを決めれるところがたくさんあった。(失点シーンは)リバウンドをやられた。マークを外していたところから走りこまれた。ちょっと油断していた部分もあった。(関学大戦の引き分けは)みんなあんまり気にしていないと思う。でも、やらないといけないなというみんなの気持ちは感じている。ホッケーは強化種目。やらないやつはいらないし、コーチもそう思っている。もっと細かいところを突き詰めて、プレースピードを上げて、質の高いプレーを目指して、全員が努力してインカレに臨んでいきたい」

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