IMG_7118.jpg

◇第61回関西学生リーグ戦決勝リーグ第2節対関学大◇11月22日◇高槻キャンパスアリーナ◇

【第1P】関大3-0関学大
【第2P】関大1-0関学大
【第3P】関大2-0関学大
【試合終了】関大6-0関学大

 今年も最終節を待たずに優勝が決まった関大。しかし、前回の関学大戦では約8年ぶりに引き分けという結果になり、勝ち点を渡してしまった。しかし、関大は「いつも通り」(館田主将)。今節こそは勝利し、インカレにつなげたい。

 開始早々にDF晒谷和がDF土居へとパックを引き継ぎ、土居が鋭いシュートを放った。しかし、これは関学大GKにリンク外へと弾かれる。その後も、DF脇本のパスからOF館田のシュートなど攻勢に出る。一時、相手のカウンターで関大ゴールに関学大が攻め込むも、晒谷和がしっかりとカバーに入る。FW晒谷凌やFW斉藤も重ねて攻撃を加えるなど関学大を翻弄(ほんろう)。8分には、晒谷凌から晒谷和へのアシストから矢のようなシュートが入りゴール。直後には再び晒谷和がロングシュートを放つがGKに阻まれる。また、11分台には関学のパスをDF佐藤がカットし、そのままゴール。

IMG_7007.jpg

IMG_7009.jpg

2-0とした。その後、FW馬渕やDF木下、佐藤など続々とシュートを放つ。その中で、再び晒谷和が得点し3-0とリードを広げた。 

 第2ピリオドでは序盤、館田が1人でパックを運んでシュートするも、ゴール上へと飛んでいくなど惜しい場面が目立つ。また、7分台には関学大が関大内でパックを保持する場面もあったが、GK人見が的確にシュートを処理していく。第2ピリオド折り返し10分ごろには、FW浪岡から脇本へのパスが通り、相手GKの足を上手くかわす絶妙なシュートで追加点を加えた。その後も常に関大ペースで得点のチャンスを探るも関学大も必死の防御で立ち向かい、試合は最終ピリオドへと進む。

IMG_7125.jpg

IMG_7168.jpg

 開始早々から、関学大オフェンスは徹底された攻撃の態勢で繰り返しゴールを貪欲に狙ってくる。しかし、関大も負けてはいない。相手の隙を突き、晒谷和、土居、斉藤とパスが続き、そのままシュートを放つ。混戦の中で確実に点差を広げた。その後も堅実な関大のパック支配が続き、8分には晒谷和がアシストし晒谷凌がシュートを決め6-0。その後も、更なる得点を狙うため、DF松田やDF瀬戸、FW前田がロングシュートなどを放つが惜しくもゴール外へと外す。試合はこのまま関大優勢のまま終了した。

 前回の関関戦では引き分けという結果になってしまったが、今節は選手全員が奮起し、大量得点で勝利した。これまで、数々のリーグ戦で圧倒的強さを誇っている関大のこれからの活躍にも期待がかかる。【水野 真】


▼鈴木コーチ
「(前回の関学戦で)引き分けたというのは、やはりメンタル的な面が大きかったと思う。つまりは、連勝をし続けているとどこかで気持ちが甘くなるということだろう。だからこそ、今日みたいにしっかりとした気持ちを持って試合に臨むこと、また関大の戦術をしっかりと出すことということを予めビデオなどを見て準備をした。選手たちと今日、何をするのかということを考えた。やりたいこととしては70%ぐらい出来たのではないか。試合中、プレッシャーを与えなければいけない中で、関大は相手にスピードをつけられて下がってしまうことがあったが、前節立命大戦から前に我慢して押し上げるような形がディフェンスに出てくるようになったので、これを続けられるかどうかだと思う。反省点としてはパックを見すぎてしまってポジションが定まらなくなってしまうことが少しあるので、“守りの関大”というのをチームとして植え付け改善していきたい。(次節へ向けて)今回のように完封を目指したい。また、12月には全日本選手権が待っている。そこでプロと戦うことになるので、選手のレベルも上がることになると思う。それをキープしたままにインカレで優勝をしていきたい」

▼館田主将
「(試合に向けて)いつも通りだった。やはり、前回の引き分けもあって、各自気持ちあるプレーが強く出る試合だったと思う。試合前のビデオミーティングをして、試合中にゴール前での戦う場面やシステムの細かい扱いなどが出来ていたので、そこは良かった。しかし、時間帯によっては、危ないプレーをしてしまい相手にカウンターされることもあったので、そこは反省していかないといけないと思う。また、新ルールになり、アイシングなど変わってきたところがあるのでしっかりと対応していかないといけないとも思う。次節はいつも通りしっかりと気持ちある試合をして、全日本では相手が実業団なのでプレースピードを上げて、残り少ない練習期間ではあるが調整をして、良い形でインカレへと持っていきたい」

このページの先頭へ