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◇第61回関西学生リーグ戦最終節対同大◇11月30日◇高槻キャンパスアリーナ◇

【第1P】関大3-0同大
【第2P】関大1-0同大
【第3P】関大1-1同大
【試合終了】関大5-1同大

 関西では圧倒的な力で頂点に君臨し続けている関大。今季リーグも無類の強さを発揮し、2節を残して優勝を決めた。目指すは日本一。その舞台まであと約1ヶ月と迫る中、最終節・同大戦が行われた。

 第1P、開始早々から同大が激しい攻撃を見せ、ゴールに迫る。しかし、それが反則につながり、関大がパワープレーのチャンスを迎えた。インカレで対戦する関東の強豪に勝つためにはパワープレーでの得点が鍵を握るため、練習を重ねてきた。その成果を試す場面。数的有利を生かし、連携したパス回しから、最後はFW浪岡が強烈なシュートでゴールを奪った。試合開始わずか3分足らずで先制に成功し、試合の主導権を握る。そして、18分過ぎに再び相手の反則でパワープレーとなる。選手5人が一体となって相手に襲い掛かる。FW館田主将が起点となり、ここでも絶妙なパスを送った。それを受けたDF脇本がそのままスティックを振り抜き、見事にゴールネットを揺らす。パワープレーとなった場面で立て続けに得点し、練習の成果をいかんなく発揮。館田主将も「第1Pは良かった」と納得の表情を見せた。その後も1点を追加し、第1Pを3-0で終える。

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 第1P同様、内容と結果がともなったゲームをしたい関大であったが、第2・3Pは相手に攻め込まれる場面が目立った。しかし、GK人見が幾度となく見せた好セーブでピンチをしのぎ、ディフェンスも堅い守りで失点を防いだ。相手の激しいタックルにも負けず、気持ちの入った、体を張ったプレーを見せる。一瞬の隙を突いてチャンスを作り、確実に得点を挙げた。浪岡が本日2ゴールの活躍。最後は主将のゴールで試合を締めた。

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 試合後、今季リーグの表彰式が行われ、関大の選手たちが賞を独占した。最優秀選手賞と最多ポイントに輝いたチームの柱である館田主将。最多得点で関大の攻撃陣をけん引した浪岡。1年生ながら第1セットで活躍する佐野は最優秀新人賞に選ばれた。ベスト6ではGK人見をはじめ、表彰選手全員が関大であった。圧倒的な力で関西7連覇を達成。選手たちは表情を引き締めてインカレへの思いを語り、次なる舞台を見据えた。初のインカレ制覇へ、戦いはすぐそこだ。【高橋良輔】

▼館田主将
「1Pは良かった。気持ちを入れて、結果もついてきた。でも、2・3Pはパスミスからカウンターを食らう場面が目立ったのでそこは修正点。もっと自分たちのプレーに一人一人が責任をもってやっていくこと。そして、5人が連動して、コミュニケーションを取っていくことが大事だと思う。(今季リーグの個人の活躍を振り返って)個人の成績よりも、どうやったらみんなが良くなるか、チームとしてまとまるかを常に考えながらやってきた。その中でも多くの賞を取れたことは良かった。あと1ヶ月。細かいとこをつめていく。セットでのコミュニケーションを大事にしたい。チャンピオンになるのは難しいけど、そこを目指す」

▼FW浪岡
「得点は多く取れていたけど、守りではチームに貢献していない。今は攻めることよりも守ることを重視している。パワープレーからの得点が多かった。セットで館田さんが起点となっての得点も多かったと思う。一昨年は2位、去年は悔しい4位だった。リーグ戦での活躍だけではなくて、インカレでも得点王を目指す。優勝したい」

▼GK人見
「最終戦を待たずに優勝が決まっていたので、全日本とインカレに向けて、結果より内容を意識してやった。(ここまで意識してやってきたことは)基本練習。ポジショニングの確認であったり、いつも通りを心掛けた。失点シーンは、アフタープレーが出来ていなかった。打たれてからのプレーであったり、ホイッスルが鳴るまでやらないといけない。詰めの甘さが自分もディフェンスもあったと思う。関西で結果を出すのはいつも通りだが、そこから収穫を得るにはやっぱり格上とやらないといけない。もっと切羽詰まった試合をやらないと。向上心を持ってやる。(ベスト6に選ばれたが)こういう賞をもらって評価されるのはうれしい。3年連続もらっているので、継続して安定したプレーをしたい。本番はインカレ。あと1ヶ月、質を上げてプレーしたい。目標は1年のときから変わらず、優勝しか狙っていない。しっかりと準備をしたい」

▼DF脇本
「4年間での最後。絶対点を取ってやろうという気持ちだった。終わってみるとあっという間だった。1Pはいい感じ。流れが良く、自分たちのペースにできた。2・3Pはあんまりだった。全日本、インカレとしっかりとやっていきたい。ターンオーバーが後半に多くなったので流れが悪くなった。改善したい。(ベスト6に選ばれて)うれしい。このまま今年のインカレでは優勝したい」

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