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◇第87回日本学生氷上競技選手権大会準決勝対東洋大◇1月8日◇日本製紙アイスアリーナ◇

【第1P】関大0-1東洋大
【第2P】関大1-1東洋大
【第3P】関大1-3東洋大
【試合終了】関大2-5東洋大

 インカレ準決勝、いよいよ優勝に向けて秒読みが始まる試合だ。前日には2試合をこなし、疲労もたまっているにも関わらず、関大は全力プレーで立命大に勝利した。相手は早大を撃破した東洋大。勢いのある東洋大に勝利し、決勝戦へなんとしても進みたい。

 第1P早々にチャンスはやってきた。東洋大の2人がペナルティで2分間退場。退場時間の重なる1分間のチャンスを活かそうと、関大は敵ゴール前で必死の攻撃をする。FW馬渕やFW浪岡がシュートするも、相手の守備が堅く決まらない。この後もFW館田主将、FW山崎がゴール前へパックを運ぶがなかなか点に結び付けることができず、無得点に終わった。このPでは1失点無得点。決定力を欠いてしまう。

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 続く第2、第3Pでも決められない試合展開が続いた。館田が東洋大選手の背後から抜けて、一気にゴール目前まで迫るもGKに阻まれて得点できない。そして、終了5分前ごろに失点を許してしまう。しかし、1分後にはゴール前の混戦の中で、FW晒谷凌がアシストしたパックをFW馬渕が浮かしながらシュートを放ちゴール。

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 待望の得点を挙げた。ここで波に乗ったと思われたが、第3Pでゴールを守りきれずに3失点。試合終了4分前には浪岡、DF佐藤のアシストからDF佐々木が得点して一矢報いるも、追いつけずに試合が終了し、2-5で決勝進出とはならなかった。

 関大は明日3位決定戦に望む。「いい形で送り出すのが下級生のやること」(人見)。中大を下し、4年生の現役最終試合を勝利で飾る。【水野 真】

▼鈴木コーチ
「東洋大への対応、対策をしてきたが、それが完全にはできなかったというのが今回の敗因だと思う。最初の5対3の時もうまくいけなかった。それも含めてパワープレーで取れなかったというものあげられる。最後には、点も取れたが勝ちに行くには遅すぎた。途中のタイムアウトでは、連続失点をしてしまったので落ち着かせてプレッシャーをかけていくように伝えた。次の試合では、今日の経験を活かしてプレースピードをあげて判断が遅いところを改善して戦っていきたい。昨年のこともあったので、なんとかブロンズメダルを取って帰りたい」

▼館田主将
「強い相手だということは以前から聞いていたし話もしていたので、そこで決め切れなかったというのは自分たちの実力のなさが出てしまった。しかし、昨日の反省を受けて、試合では時間を気にしながらすることや簡単にシンプルに試合運びができているときもあったのはよかったと思う。それのおかげで試合の流れがこちらに来ているときもあったが、そこで関大が決め切れずに少ない得点チャンスをものにできなかったというが反省。明日の試合に備えて、クールダウンして休養をとって、3位になって帰れるようになりたい」

▼人見
「特別な気合とかは無しで臨んだ。(東洋大は)スキルがあるが、準決勝になるとどこと当たっても同じ。準備はしていた。(観客も増えていたが)こういう試合には慣れているので、気負うところは無かった。しかし、先制を許して流れを持っていかれた。第3Pで守りきれず、自分もディフェンスも駄目な部分があった。東洋大のスコアリングは、自分たちがすべきスコアだった。学ぶところが多い試合だった。(タイムアウト時には)特に何を話したというわけではない。気持ちを切り替えてやった。メンタル面では集中力は切れなかった。止めたシーンは確実に止められていたので良かったが、失点シーンは角度を変えられて対応できなかった。東洋大は自分たちがすべきプレーをしていた。明日に向けて修正をかけるし、インカレが終わったら練習しないといけない。(明日は)4年生が最後なのでいい形で送り出すのが下級生のやることだと思うので、切り替えていきたい」

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