高いジャンプを見せる織田

◇2008NHK杯国際フィギュアスケート競技大会/国立代々木競技場・第一体育館◇

 フィギュアスケートのGP(グランプリ)シリーズ第6戦、NHK杯が開幕。2シーズンぶりのGPシリーズ出場となった織田が、81.63点で初日に行われたSP(ショートプログラム)トップに立った。

 「今までの大会の中で一番緊張しました」と語った織田。6分間練習ではジャンプをミスなくこなすと、SP『仮面舞踏会』のワルツのリズムにのり、冒頭のトリプルアクセルを始め、3本全てのジャンプに成功する。

 この日訪れた約8000人もの観客の大声援に後押しされ、後半のステップも表現豊かに滑りきった。「お客さんの声援に後押しされてできました。嬉しすぎて言葉になりませんでした」

 男子出場選手12人中、唯一の80点台という最高のスタートを切った織田。「自分の課題としている4回転を成功させることが次へのステップアップにつながると思うので、しっかり決めていきたい」と、30日に行われるFSに向け力強く抱負を語った。

演技終了後、観客に笑顔を見せる織田

▼織田「今までの大会の中で一番緊張した。午前中の練習でうまくいかず、不安もあった。でもたくさんのお客さんの声援に後押しされて、滑り切ることができた。(点数が出たときは)嬉しすぎて言葉にならなかった。良い点がもらえて良かったと思う。自分の課題である4回転を決められるように、明後日のフリーに向けて気持ちを切り替えて頑張りたい」

このページの先頭へ