堂々の演技でSP首位の町田

◇近畿選手権大会◇10月11日◇臨海スポーツセンター◇

【シニア男子SP】1位町田 70.00 3位西上 49.28 5位宮崎 42.03
【シニア女子SP】2位瀬藤 46.08 4位村元 44.30 6位三木 42.30

 今季開幕戦となった近畿選手権。大会2日目は男女ショートプログラム(SP)が行われ、町田と瀬藤の2年生コンビが活躍を見せた。

 女子SPで最初に登場したのは、昨季けがに泣いた三木。調子は「絶好調だった」と、コンディションを整えて臨んだ今大会。大きなミスなく演技し、42.30点。続いて瀬藤。故障明けと感じさせない演技で46.08点を獲得し、見事2位につけた。一方村元は体調が万全でなく、ジャンプで転倒するなど不完全燃焼。それでもステップやスパイラルで魅せ、演技後は「楽しく滑れた」と笑顔をみせた。

 続く男子SP。演技前の6分前練習で3回転半ジャンプを完璧に跳んでいた町田。本番では「緊張した」と語るものの、冒頭の連続ジャンプや3回転半など全てのジャンプを成功させる。タンゴのリズムにのって演技し、会場からは大きな拍手が沸き起こる。70.00と高得点を叩き出し、首位に立った。2位に約10点差をつけた町田は、明日のフリーで4回転ジャンプの大技に挑む。

昨季覇者の村元

2位につけた瀬藤


▼瀬藤「ノーミスでできて良かった。シーズン前に(足首の)手術したりして、少し緊張した。ジャンプは危なかったけど、降りれたので良かった。(フリーは)自分のできることを精一杯やりたい」

▼村元「ジャンプのミスはあったけど、楽しく気持ちよく滑れた。風邪というか、体調が良くなかったけど、最後までのびのび滑れて良かった。フリープログラムも試合で初めて滑るので、楽しみ」

▼三木「最後の近畿選手権なので、もうちょっと思い切りやりたかった。最初のジャンプで怖がってしまった。悔しいし残念。(次の)トーループとアクセルは本当に良いジャンプが跳べた。(今日は点の)取りこぼしがあったので、明日はひとつひとつ頑張りたい」

▼町田「緊張で体が固くなってしまって(3回転―3回転の予定が)3回転―2回転になってしまった。でも大きなミスなくできて良かった。自信がついた。もっと場慣れして、本来のプレーができるようにしたい。(夏は)陸トレもかなりとり入れて、体力作りをした。(フリーは)4回転を入れるので、他のをおろそかにせず、それを中心に頑張りたい」

▼西上「練習不足だった。最後まで体力がもたなかった。(夏は)アメリカで合宿して、ステップやスケーティングを(中心に)練習した。明日は回転不足に注意して滑りたい」

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