華麗な舞をみせる國分

◇第34回総合関関戦前哨戦◇3月16日◇関西大学高槻アイスアリーナ◇

昨年敗北したスピードスケート部門では、奮闘を見せた。男子500㍍で関大勢は転倒し、巻き返しを図るものの叶わず、原田は2位。3000㍍では関学大に圧倒され、高橋は2位に終わった。しかし、1000㍍で服部が力を発揮。序盤2位につけていたが、後半に勝負を仕掛ける。「落ち着いて前にでれた」(服部)。そのまま関学大を引き離し、1分50秒33で1位。田中も2位に入った。同様に1500㍍でも力強い滑りを見せ、服部が1位に輝き、田中は2位となった。
スピードスケート女子では、1000㍍で藤原が関学大と競る走りを見せた。しかし、終盤に入ると相手に差をつけられ惜しくも2位。続く500㍍でも2位となった。
最後に行われた2000㍍リレー。関大からは田中、服部、高橋の3選手が出場した。それぞれが懸命な滑りをするものの、力及ばず敗北した。
 結果は50ー43と関大が昨年の雪辱を果たした。

 フィギュアスケートの部では国際大会でも活躍をみせる町田、國分が圧倒的な力で、男女ともに優勝を果たした。
 女子の部では、國分が華麗な演技を披露。「大きなミスなくまとめることができた」(國分)。長い手足で繊細な舞をみせる。続く瀬藤も勢いのある音楽に乗せ、力強い3回転ジャンプに成功した。関大の3番手を任されたのは、今春入学したばかりの南里だ。ジャンプでバランスを崩すも、会場の手拍子に乗せて演技を終えた。
 続く男子、関大のトップを町田が飾る。昨シーズンのフリー「カサブランカ」を披露した。トリプルアクセルなど、高さのあるジャンプで力の差を見せつける。宮崎は転倒もあったが、終始安定した滑りをみせた。山田も軽快なリズムに乗せた演技で、観客を魅了した。

結果は、昨年に続き圧倒的な力で優勝を勝ち取った。6月の本戦に向け関大の勝利に貢献し、今大会の幕をおろした。

フィギュア女子 関大28-14関学大
フィギュア男子 関大30-18関学大
スピード     関大50-43関学大
総合結果    関大115-85関学大

▼町田
「先週スロベニア(トリグラフ杯)から帰ってきてちょっと疲れてたけど、まぁまぁ良い演技ができた。良い緊張感でみんなとできて楽しかった。(昨シーズンは)技術はよかったけど、本番につなげることができなかった。今年は安定して、コンスタントに点数が出せるようにしたい。表現力、技術を進化させて去年以上の成績が出したい。」

▼國分
「楽しかった。(今の時期は)オフで心的になまりつつある。(関関戦は)それを引き締める良い機会になる。(今年は)けがをしないように、練習を大切に万全なシーズンにしたい」

▼服部
「もうちょっと早く仕掛けてもよかった。例年スピードは勝てるかとがなかった。(関学大は)選手権の人もいるんで、むこうは人数が少ないなりに、速い人が多い。まだまだ体力がないので、つけないと。オフシーズンはフォームをうまくなれるようにしていく。」

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