◇第11回関西学生体重別団体優勝大会/第21回関西学生女子体重別選手権大会◇9月5日◇岸和田市総合体育館◇


【男子団体】ベスト8(2回戦敗退)
      全日出場決定
【女子57㎏級】村田 ベスト8


 着実に力をつけてきている関大。だが、関西の強豪相手に苦戦を強いられ、男子団体は2回戦敗退、女子は村田がベスト8入りを果たすも全日出場を逃してしまった。


 まずは男子団体戦、初戦の相手は立命大だ。先鋒・伊藤、次鋒・西は攻めきれず引き分け。続く五将・住谷は試合開始直後から、相手を翻ろうし、態勢を崩す。開始25秒、倒れた相手をそのまま抑え込み、合わせ技で一本。このまま勢い付けたい関大だったが、中堅・木村、三将・岡本が引き分けとなり、なかなか2勝目を挙げることができない。

 そんな中、副将・渡辺の技がさえた。足技を中心とした相手の攻撃を冷静に守り、試合開始2分、相手の仕掛けてきた大内刈を返し、技有り。その後すぐに小外刈で有効を奪った。終盤にはさらに有効を奪い、最後まで攻勢を緩めず優勢勝ちとなった。

 最後は大将・山口。中盤に有効を奪われ、そこからこう着状態が続く。だが、一瞬のすきを突かれ、一本負けを喫してしまった。結果は2勝1敗4分けで関大の勝利。接戦を制し、2回戦へと駒を進めた。

 続く2回戦、早くもヤマ場を迎えた。対するは、春の関西学生優勝大会で惜しくも敗れた宿敵・近大だ。先鋒・伊藤、次峰・西は力及ばず、一本負け。五将・住谷は引き分け、中堅・木村敗北となり、3敗を喫し窮地に立たされた。

 三将・岡本は引き分け、副将・渡邊は終始積極的に攻めるが、なかなか技が決まらず、引き分け。大将・山口も両者一歩も譲らず、そのまま引き分けとなった。結果は3敗4分けで、2回戦敗退。春の雪辱を果たすことはできなかった。


 一方、女子個人57kg級・村田の初戦。積極的に技を仕掛け、有効を奪い、勝利を納めた。続く2回戦、両者互角の戦いを繰り広げ、延長戦へ。残り45秒に有効を奪い、勝利し、準々決勝へ進出した。
序盤は両者ともに積極的に攻撃を仕掛けるが、なかなか決着がつかず、延長戦に突入した。村田は果敢に攻めるが、一瞬のすきを突かれ、一本負け。惜しくもベスト8ととなり、全日出場を決めることはできなかった。


 明日は男子の個人戦が行われる。この団体戦での悔しさを胸に、個人での活躍に期待が懸かる。


【男子】
▼川原主将
「(春の近大戦での敗戦から)1人1人が練習に意識高く臨んでいる。(自分の怪我や下の学年の成長により)現時点で若いチームながらベストメンバーで戦っている。一年生に期待している。自分のけがで1年を出していることにはふがいなさを感じる。立命館大も近大も手強い相手だし、練習して伸びてきている。」

【女子】
▼村田
「今までやってきたことをやれるようにと思った。いつもあまり動けていなかったが、今日は最後まで動けていた。やれることはやったので悔いはない」

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