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◇第61回関西学生優勝大会・第19回関西学生女子優勝大会◇5月15日◇ベイコム総合体育館◇

【男子】 2回戦敗退
【女子】 優勝

 男子は初戦に大商大を迎える。圧倒的な勝利で勝利を果たした。2回戦では同大を相手に接戦を繰り広げる。代表戦へともつれる接戦となったが、主将・西が敗北し、悲願達成とはならなかった。

 5年連続準優勝とあと一歩のところで苦汁をなめつづけた女子柔道部に悲願達成の瞬間が訪れた。4連覇を目指す同大を決勝戦で迎え、代表戦で見事に勝利。劇的な幕切れで創部初の快挙を達成した。
1回戦では大芸短大を迎える。「緊張して体が固かった」と高橋(社4)が語るように先鋒・上田(社4)は決め手を欠き、引き分けに終わった。しかし、高橋、城田(法1)の両者が1本勝ちを収め、初戦を突破。

 続く2回戦の相手は京産大。過去に対戦経験が無いため、立ち上がりから静かな展開が繰り広げられる。上田、高橋が技ありを決め試合を優位に進めた。絶好調の大将・城田は投げ技で一本を奪い、決勝進出を決める。

 初優勝を狙う関大は、強豪・同大が相手となる。「今年も準優勝じゃないか」と高橋は不安をみせたが、全員が強い気持ちで試合に臨んだ。先鋒・上田は均衡した展開に持ち込むも一本を取られ、先手を許した。続く高橋は果敢な攻めをみせるが引き分けに終わる。土壇場に追い込まれた関大だが3人目・城田が固め技で一本を奪い、勝負の行方は代表戦へ。

 関大は主将の高橋が向かった。男子選手や周囲の応援を背に試合のペースを握る。疲れが見えた終盤も持ち前の気合いで立ち向かう。最後まで集中力を切らさず、優勝へと導いた。「(試合終了の瞬間は)実感が無かった」(高橋)。待ち焦がれた勝利の瞬間を自分の手で勝ち取り、高橋に満面の笑みがこぼれた。

 関大女子柔道部の新たな歴史を創った彼女たち。「ベスト4以上を目指したい」と主将は6月に行われる全日での目標を定めた。全国の舞台でさらなる快挙を目指す。

▼高橋女子主将
「今年はチャンスだと毎年言われるなかでやっと優勝できたのはうれしい。決勝戦は勝てるのかと不安だった。(6月の全日に向けて)練習不足を克服し、上位を狙っていきたい。」

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