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◇第63回関西学生柔道優勝大会・第21回関西学生女子柔道優勝大会◇5月26日◇ベイコム総合体育館◇

 昨年は初戦で敗北し、全日出場権を逃した女子。迎えた今大会、初戦の相手は大府大だ。「確実に勝とう」(中西)と意気込むと、3-0で勝利し準決勝へと挑んだ。対するはびわこ大だ。先鋒(せんぽう)の城田が抑え込みで勝利を収めるも、続く酒井が引き分けに終わり、大将の中西も一本を奪われ敗北。勝負は代表戦へと持ち込まれ、城田が出場した。しかし、開始2分で技ありを取られてしまう。さらにその後一本を決められ、敗北を喫した。

 この時点で3位が決まった関大は、続いて全日出場決定戦へと挑む。対する相手は京産大だ。先鋒の中西が開始1分で得た有効を守り切り、勝利。さらに城田が開始早々抑え込みを仕掛け、白星を挙げた。酒井も一本勝ちを収め、見事全日出場を果たした。

 昨年3位の成績を残し、シードで2回戦から出場した男子。対するは芦屋大だ。先鋒の清田が敗北するも、次鋒の安部が一本勝ち。五将の松倉が引き分けに終わるも続く岡崎が開始12秒で一本を決める。さらに小橋も白星を挙げ、副将戦を迎えた。出場したのは寺本。16秒で技ありを奪うと勢いそのままに一本勝ちを収め、準々決勝へと進んだ。

 対するは大体大。「前に負けていたので借りがあった」(寺本主将)。先鋒の安部が一勝を挙げると、松倉が開始20秒に絞め技で一本。小橋が勝利し、中堅の岡崎が登場した。35秒で有効を奪うと、そのまま守りきった岡崎に軍配が上がる。残る3試合でも白星を挙げ、大体大に7-0で勝利し全日出場を決めた。

 そして迎えた準決勝。相手は18連覇中の強豪・天理大だ。先鋒の松倉が粘りを見せるも引き分けとなる。次鋒の安部は一本を決められ敗北。続く寺本も開始1分で技ありを取られ、果敢に食らいつくも取り返すことができず黒星を喫した。中堅の又場が3分に一本を奪われると、以降の3試合でも勝利を飾ることは叶わず、決勝進出とはならなかった。

 男女ともに3位で全日出場を果たした今大会。反省点を直し、さらなる進化を遂げ、全日での活躍を誓う。

▼寺本主将
「(初戦は)みんな動きが悪かったが、いい試合だった。自分は調子が良かった。大体大は前に1-2で負けていたので借りがあり、7-0でいい結果に終われた。(天理大戦は)差が結構あったが、みんなよくなってきていた。(自身は)返されて負けたのでそれをなくし、一試合でも多く勝てるようにしたい。目標は優勝だったので悔しい。今日の試合を振り返り悪いところを直して、全日に良い感じで臨めるようにしたい」

▼中西
「(初戦は)確実に勝とうという気持ちでやった。(びわこ大には)去年負けているので勝とうと思っていた。(出場決定戦は)いい試合ができた。最後に一人一人がポイントを取れて良かった。全日では一つでも多く勝てるようにしたい」

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