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◇第64回関西学生柔道優勝大会・第22回関西学生女子柔道優勝大会◇5月25日◇ベイコム総合体育館◇

 昨年は男女ともに3位という戦績を残した今大会。女子は初戦で滋賀大と対戦した。先鋒の中西が一本勝ちを収めると、中堅の城田が開始早々抑え込み技を決めた。大将戦は、対戦相手が不在のために不戦勝。白星を挙げ、2回戦へと進んだ。
 2回戦・びわこ大との戦いでは、中西が引き分けに終わる。続いて中堅・城田が相手に足をかけられ、一本を許してしまった。優勢勝ち以下で終わると敗北が決まる大将戦。酒井が粘り強く攻めるも、技を決めることができない。そのまま制限時間が経過し、2回戦敗退。全日出場決定戦へ挑んだ。
 対する相手は同大だ。中西が技ありを取られ敗北するも、城田が抑え込みで一本勝ちを決めた。この時点で、関大が優勢。大将の酒井が引き分けに持ち込み、全日への切符をつかんだ。

 一方、男子は1回戦から関学大との試合を迎えた。一週間後には関関戦前哨戦で戦う相手だ。先鋒・松倉が相手から有効を奪い勝利すると、又場も白星を挙げる。しかし、続く中村が引き分け、中堅・高谷は一本を決められてしまった。さらに三将が引き分けると、副将の高嶋が技ありを二つ奪われ敗北。勝ち星は同数だったが、劣勢に立たされた中で迎えた大将戦。小寺が果敢に食らいついたが、引き分けに終わる。関学大に惜しくも敗北を喫した。
 全日出場決定戦では、同大と対戦。先鋒は引き分けるも、次鋒の又場が一本勝ちを収めた。だが、その後はなかなか白星を奪うことができず、副将戦を終えた時点で1-3。関大の敗北が決まり、出場決定最終戦へ挑んだ。
 対戦校は大体大だ。先鋒、次鋒と引き分けるが、五将の小寺が抑え込みで一本をもぎ取った。中堅戦は一本負けを喫するが、三将の村井が開始30秒で足技を上手く決めて一本。副将の高島は、開始早々抑え込みを仕掛けられるが切り抜ける。引き分けに持ち込むと、大将戦でも栃原が引き分け。2-1で大体大を下し、全日出場権を獲得した。

 男女ともに全日出場が決定し、続く試合は関関戦前哨戦。6月の全日に向けて、ここで勝利し弾みをつけたいところだ。今回1回戦で敗北した相手だが、松倉主将は「一週間鍛え直す」と意気込む。さらなる成長を遂げた彼らに注目だ。

▼松倉主将「最上級生で4回生としてまとめてきたけど、1回戦でも勝ったらこんなに試合しなくてよかった。後輩に頼ってしまっていて、自分が(勝ちを)取らないといけないのに負けてしまった。最後も不甲斐ない試合をしてしまった。全国では一つでも勝てるようにがんばりたい。(来週の関関戦に向けて)今回1回戦で関学に負けたので、一週間鍛え直す」

▼中西女子主将「余裕の試合はなかった。みんなで勝ち取った全日だと思う。全日では一つでも上にいけるようにしたい」

▼村井「関学戦は僕が勝ってたら勝ててたから、悔いが残る。ギリギリで全国への切符を手に入れることができた。恥をかかないようにがんばる」
▼小寺「同大戦では引き分けか勝ちで(関大が)勝ててたのに、気を抜いてしまって投げられてしまった。不甲斐ない試合をしてチームに迷惑をかけてしまった」

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